東京都内でダイビングライセンスを取得するための最短日数は?費用は?

更新日:2023.04.10.Mon   投稿日:2021.07.03.Sat

ダイビングライセンス取得キャンペーン

普段は近くで見られない魚とも近づけるスキューバダイビング。スキューバダイビングはライセンスがなくても「体験ダイビング」という形で楽しめますが、ライセンスを取得することにより自分で器材の操作を行い、自由に水中を泳ぐことができます。

「興味はあるけど水泳ができない」「どこで資格を取得すればいいのかわからない」と不安に感じる方もいるでしょう。しかし東京都内でもダイビングライセンスを取得でき、初心者でも最短4日でスキューバダイビングを楽しめるようになります。

こちらの記事では、ダイビングライセンスを東京で取得する日数と費用、実習の開催場所など、ダイビングライセンスの取得について詳しくご紹介します。これから取得したい、具体的な講習の内容が知りたいという方は、ぜひ参考にしてください。

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最短日数と費用は?

東京でダイビングライセンスを取得するまでの最短日数は、講習のスケジュールだけだと3日間と書かれている場合があります。しかし、ほとんどの方は週に1回程度の休日を使って少しずつ進めていくため、Cカードが発行されるまでに1ヶ月〜2ヶ月間をダイビングショップへ通う方が多いです。

東京でダイビングライセンスを取得するための費用は、50,000円前後から10万円を超えるダイビングショップまで様々。交通費や宿泊費だけでなく、使用する教材や購入が必要な器材など、最低限必要な総額はピンキリです。

必ず問い合わせや説明会で費用について相談しましょう。

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東京の海洋講習で潜るダイビングスポット

多くの方は、実際の海に潜る海洋講習を楽しみにしているでしょう。ここからは、ダイビングスクールマレアの海洋講習で潜るダイビングスポットについてご紹介します。

大瀬崎と富士山

西伊豆・大瀬崎(静岡県)

大瀬崎は、静岡県の西伊豆にあるダイビングスポットです。車や電車で都内からアクセスする場合、およそ2時間~3時間で到着します。夏場であれば、沼津港からフェリーに乗る選択肢もあります。

大瀬崎の特徴は、湾内と外海に分かれている地形です。湾内はコンディションが安定しやすく、基本的には年間通してダイビングをする事ができます。ライセンス講習が行われるスポットとして有名なので、初心者の方でも潜りやすいダイビングスポットです。外海は西側にあり、バラエティ豊かなポイントが揃っています。

大瀬崎で見られる海洋生物・景色

大瀬崎の湾内では、カエルアンコウやハゼなどの海洋生物を見ることができます。また、時期によってはアオリイカの産卵シーンにも出会えるかもしれません。産卵を目当てに潜る方もたくさんいます。海が荒れることは少ないため、ゆっくりと観察したり写真を撮ったりできます。

外海にいる生物は、ウミウシやソフトコーラル、タツノオトシゴやサクラダイなどバラエティ豊か。さまざまな魚が泳いでいる景色を満喫できます。

ダイビングライセンス取得に関する疑問

ダイビングライセンスを取得する際、さまざまな疑問が生まれるでしょう。疑問を持ったままのスタートでは不安につながってしまうため、事前に解消しておくことが大切です。

ここからは、よくある疑問を5つ解説します。

1.ライセンス取得するなら沖縄と都内どちらがおすすめ?

ライセンスを取得する際、受講する場所の選択肢として沖縄と都内を比べる方は多いです。どちらにもメリットとデメリットがありますが、まとまった連休が取りづらい方へのおすすめは都内です。

都内で受講すると、講習のために飛行機に乗って遠出する必要がありません。旅費や宿泊費がかからないため経済的だといえます。また、リゾートの場合はスケジュールが限られており、日程がタイトになりやすいです。都内であれば日程に余裕を持って講習を受けることができます。

マレアには「リゾートダイバープラン」があります。学科講習は都内で、プール講習と海洋講習は沖縄で受けられるプランです。学科は家の近くで受けながら、リゾート地にも行きたい方におすすめです。

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2.講習は1人で参加しても大丈夫?

ダイビングの講習に申し込む際「1人で参加すると馴染めないのではないか」と、不安に思う方もいるでしょう。しかし、都内での受講生のほとんどは1人で参加しています。友人や家族と参加する人ばかりではなく、趣味として1人でスタートする方がたくさんいるので安心してください。

講習は少人数制で、水中でのスキルは自力で身に付ける必要があります。1人であれば補講を受けたり、日程を変更したり、マイペースに取り組めることがメリットです。友人と予定を合わせる必要がなく、仕事帰りなどにも立ち寄ることができます。

また、1人で参加したほうが一緒に講習を受講している方々と友達になりやすいでしょう。ダイビング講習はインストラクターと一緒に他の方と講習を進めていくので、会話も弾みます。ぜひ初めてのダイビングの話題でみんなで盛り上がりましょう。

3.講習は冬でも受講できる?

ダイビングと聞くと夏をイメージするかもしれませんが、ダイビングスクールの多くは一年中ツアーを開催しています。ドライスーツやフードなどの防寒アイテムを使って、体を寒く濡らさないようにすれば快適に冬でも海に潜ることができます。

冬の海は透明度が高く、冬ならではの楽しみ方があります。美しい海に浮いていると癒されますし、ダイビング後の温泉や食事なども、冬はより一層満喫できるでしょう。

ダイビングを始めたいと思った季節が秋や冬でも、取得した後には次の季節がやってきます。透明度が秋冬は良くなるなどのメリットもあります。夏に向けて冬から春にスキルアップすることも良いでしょう。季節を問わず、積極的に参加してみてください。

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4.泳げない・体力がなくても大丈夫?

ダイビングと聞くと泳ぎのスキルが重要だと思うかもしれませんが、必ずしもうまく泳げる必要はありません。それよりも、正しい知識とテクニックを習得することが大切です。

水泳で息継ぎが苦手でも、ダイビングは息継ぎする必要がないため安心です。プール講習の前半で呼吸のコツをインストラクターがお教えします。どうしても不安な方は講習日程の中でプール講習の日程を追加できるショップもあります。安心して教わりましょう。

また、特別体力が必要なスポーツでもありません。最初は疲れるかもしれませんが、慣れてくれば体力を温存しながら水中散歩を楽しむことができるため、女性でももちろんチャレンジできます。

5.器材を買い揃える必要がある?

ダイビングにおいて器材は生存するためにとても重要な存在のため、買い揃えて使い慣れることをおすすめします。他のレジャースポーツ同様、レンタルよりもマイ器材を使う方がダイビングを快適に楽しむことができます。

ただし、初心者のうちは器材購入に躊躇する方もいるでしょう。もちろんそれなりの費用もかかるため、慣れるまではレンタルで挑戦するという選択肢もあります。

その後も長く続けたい、スキルアップのために自分用の器材が欲しいと思ったら、購入を検討しましょう。器材選びで迷った場合は、インストラクターに相談すれば失敗しないようアドバイスが受けられます。

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ダイビングライセンス取得後の楽しみ方

東京都内でダイビングライセンスを取得するためには何日かかる?

ダイビングライセンスを無事に取得したら、どんどんダイビングに挑戦しましょう。ステップアップすれば、より楽しみ方の幅が広がります。ここからは、3つの楽しみ方をご紹介します。

中級ライセンスへステップアップを目指す

中級ライセンスである、アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバーへの挑戦をおすすめします。このライセンスを取得すると、水深30mまで潜ることができるようになります。将来的に沖縄や海外の海に潜りたい方は、積極的にチャレンジしましょう。ナイトダイビングや水中写真などに興味のある方にもおすすめです。

マレアの場合、アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバーコースは、1日の学科講習と5ダイブの海洋講習に参加していただきます。12歳以上という年齢制限があるため、家族で参加する場合は注意してください。

ライセンス取得後の10ダイブを目指す

ライセンスを取得した後、まずは10ダイブを目標にしながら楽しみましょう。10回の経験を積めば、基本的なテクニックを身に付けられるとされています。水中に慣れることで緊張もとけて、のびのびと海の中を満喫できるようになるでしょう。気持ちに余裕ができると、落ち着いて海洋生物を観察したり景色を見たりできます。

基礎技術を習得した後は、インストラクターとも相談しながら、さらに高度な水中撮影やボートダイビングにも挑戦しましょう。

ダイビング旅行を計画

ダイビングライセンスを取得したら、ダイビングをメインにした旅行を計画しましょう。ライセンスを持っていれば、一般的には旅行先でも器材をレンタル可能です。マイ器材やスーツをお持ちの方は行き先のリゾートダイビング店へ器材を送ることも可能です。重い器材を持って行く必要はないため、気軽にリゾート地に行くことができます。

旅行先では、もちろんダイビング以外も楽しめます。ショッピングや観光、グルメなど、リゾート地ならではの旅行を満喫しましょう。講習の段階で仲間ができれば、一緒に行けるかもしれません。より仲が深まって、ダイビングに出かけられる休日が楽しみになるでしょう。

まとめ

スキューバダイビングは、基本的に「Cカード」というダイビングライセンスがないと行えません。ダイビングライセンスについて調べてみると、さまざまな種類があったり、さらには多くのダイビングスクールがあったりと迷ってしまうという人も。まずは初心者コースから取得し、技術に合わせてさまざまなコースを受講しましょう。

東京都内でもオンライン受講を活用することで、最短4日で取得できます。ダイビングスクールマレアは自社プールが完備されおり、自分の都合に合わせやすいため忙しい人にもおすすめです。

ダイビングライセンスを取得して、スキューバダイビングライフを楽しみましょう。

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