ダイバーを魅了する世界のダイビングスポットをご紹介

更新日:2023.04.10.Mon   投稿日:2022.12.30.Fri

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海外で人気のダイビングスポットはどこにある?

世界のダイビングスポットはどこにあるの?※この記事は2021年6月に作成された記事を随時更新しています。最新のダイビングスポット情報や航空路線の状況は、現地ダイビングショップや航空会社、旅行会社の情報を参照してください。

ダイバーになったら海外でのダイビングも憧れですよね!海外で体験ダイビングをして感動し、ダイビングライセンスを取得したダイバーの方も多いのではないでしょうか。みなさんは行ってみたいダイビングスポットはありますか?海外には「世界三大ダイビングスポット」と言われるオーストラリアのグレートバリアリーフやパラオなど、たくさんのダイビングスポットがあります。ポイントによって見所がそれぞれありますし、目的によって場所などが変わりますので、この記事を読んで今後の旅行先の参考にしてみて下さい。

カリブ海

美しい海で素晴らしいダイビングを楽しむことができます。飛行機やフェリーなどのアクセス手段が多くて熱帯の島々が点在しています。アメリカ合衆国やヨーロッパからのダイバーが多く、ダイビングショップが世界で最も多い地域です。

南太平洋

ポリネシアと呼ばれる島々や、日本を含むアジア圏からの直行便がありアクセスのしやすいオーストラリアなど、世界中からダイバーが集まる屈指のエリアです。広大な面積なため、場所によって驚くほど見所が異なります。

インド洋・太平洋

地球上で最も大きな海洋には赤道に近い常夏の国が多く、パラオやモルディブ、東南アジアなどに何百もの島々が点在する海があります。素晴らしいサンゴ礁ダイビングを楽しむことができます。

地中海

ヨーロッパのダイバーが通う海はスクーバダイビングの発祥地であり、温帯のダイビング環境です。熱帯のサンゴ礁はありませんが、いろんな魚や無脊椎動物、海藻の森、冷水域の海洋生物が生息しています。

このように、大きく分けただけでも世界にはたくさんのダイビングエリアがあります。ここに挙げたものはほんの一例ですが、その中でも特に有名なダイビングスポットをご紹介させていただきます。

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透視度100m?世界中のダイバーが癒しを求める:メキシコ

ホオジロザメダイビングのメッカ、メキシコはホホジロザメと泳ぐ、究極のシャークダイブポイント「グアダルーペ」や、アシカと戯れる世界遺産の海「ラパス」など、人気のダイビングエリアが多く点在します。

その中でも今回は、メキシコの代名詞であり、聖なる泉と称される「セノーテダイビング」をご紹介します。

メキシコの聖なる泉で潜るセノーテダイビング

セノーテは長い年月をかけて地下に浸水した雨水がたまってできた天然の泉の総称で、十数か所のセノーテが存在しています。あまりにも透き通った美しさから、その透視度は視力と一緒と言われています。透視度も最高なのですが、そこに差し込む光もまた綺麗なのです。

ただ、最高のダイビングを安全に楽しむ為にいくつか細かい決まり事もあります。

  1. グローブ禁止。セノーテの中の鍾乳石などは触ってはいけないので『私は触らないです』という意思表示をするためグローブをあえて着けません。
  2. シュノーケル装着禁止。水面上の鍾乳石などに当たると破壊してしまう恐れがあるため取り外します。
  3. ナイフの持ち込み禁止。水面から洞窟の奥までガイドロープが敷かれており、それを切ることのないようにナイフは持ち込み禁止です。
  4. リリース類は必ず止める。ぶら下がっていたら水中にあるラインに引っかかり、鍾乳石にぶつける恐れがあるため、しっかりと固定します。
  5. 鍾乳石には触れない。水没すた鍾乳石は折れたら復活することは無いので、絶対に折らないよう、要注意です!
  6. 水中ライトの消灯禁止。ケーブ(洞窟の中)では消灯が禁止のため、メインライトの他に予備ライトをBCDに付けておくと安心です。

このように、美しい景観を守るためのルールがありますのでしっかり守ってセノーテを楽しんでください!

メキシコのセノーテでダイビング

セノーテでダイビングができるポイントはいくつかあり、場所によってはダイビングのライセンスを持っていなくても、体験ダイビングでセノーテの景観を楽しむことが可能な場所もあります。自分が経験してみたいセノーテに沿って資格整備をしていきましょう。

メキシコのシーズナリティとアクセス

セノーテでダイビングするなら通年ベストシーズンですが、カンクンでのダイビングは透視度が非常に高くなる乾季の12~4月がベストです。5~10月の雨季は、水の色が緑色なり、これもまた違った色彩を味わうことができます。

ジンベイザメを見たい場合は6~8月、バショウカジキは1~3月がベストシーズンです。
晴天確率は80%以上と言われてるくらい、晴れの日が多い地域です。平均気温は27~28度と年間を通して温暖な気候になりますので、カンクンの観光も快適にできるでしょう。

現在は日本からカンクンまでの直行便がないので、アメリカ国内かメキシコシティで乗り換えが必要になります。1回の乗り換えの場合は約16~18時間くらい、2回の乗り換えの場合は約24~30時間かかります。

乗り換えは時間もかかるのであまり良いイメージはないですが、時間があるのであれば経由地で思い切って観光をしてみることがおすすめです!憂鬱な乗り換えも、楽しい思い出が作れる最高の旅行に変わります。

カンクンまでの乗り換え地は、東京からだとメキシコシティ・ロサンゼルス・ダラス・サンフランシスコ・ヒューストン・デトロイト・ニューヨークなどたくさんの選択肢があります。観光に困ることのない魅力的な都市で、旅行の思い出を増やしてみてはいかがでしょうか?

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日本人ダイバーから絶大な人気を誇る:ハワイ

ハワイ島のナイトマンタダイビング

ハワイではライセンスを持っていない方でも気軽に体験ダイビングを楽しむことができるので、初めての海外旅行にもオススメのダイビングスポットです。もちろんライセンスを取得している世界中のダイバーが楽しめるポイントも沢山あります。

あまり原形をとどめていませんが、海中には第二次世界大戦で使用されていたアメリカ軍の戦闘機が見られたり、日本の冬シーズンにはクジラやイルカ、ウミガメなどの大物の生物も楽しめる激熱ダイビングスポットなのです!

ハワイ島のナイトマンタダイビング

ビッグアイランドと呼ばれるハワイ島でのナイトダイビングでは、海沿いに建ち並ぶホテルのライトの光に集まるプランクトンを求め、何枚ものマンタと遭遇できるナイトマンタダイブも圧巻です。海外が初めての方でも、日本人のインストラクターがたくさんいるので安心してダイビングを楽しむことができます。

ハワイのシーズナリティとアクセス

ハワイのシーズナリティは、1年を通じて楽しむことができます。ただ、季節によって風向きが変わるのでダイビングするポイントが変わります。2~3月が最も水温が低く、22度前後です。寒がりの方はベストやフードを用意しておくと快適です。6~10月は最も水温が高く27~28度です。透視度も安定して30mを超えます。

アクセスは成田空港からオアフ島のホノルル空港まで直行便で、往路は約8時間、帰路は約10時間。(※季節風の影響などで変動します。)またハワイ島のコナ空港までも、成田空港からの直行便があり、約8時間ととても好アクセスです。

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日本から近い楽園:サイパン

日本から近い:サイパン

サイパンは日本から4時間程度で行くことができるので気軽に海外旅行を楽しめます!ダイビングスポットは沢山あり、場所によって海のレベルが違うので上級者が楽しめるポイントもあれば、体験ダイビングで楽しむことができるポイントなど様々です。今回は一部になりますが、レベル別にご紹介したいと思います。

上級者にオススメのポイント『バンザイクリフ』

最大水深が40~70mとかなり深いところでのダイナミックな地形を楽しむことができます。5~8月の夏限定ポイントで、さらに波が穏やかな日のみダイビングが可能なので世界中のダイバーから幻のダイビングポイントと言われています。ここでは流れが速いので、多くのサメやナポレオンフィッシュなどの大型魚が見れ、運が良ければイルカの群れを見ることもできるでしょう。

初心者にオススメのポイント『オブシャンビーチ』

サイパン島の南に位置する場所で、透視度が非常に高い海の青色が『マリアナブルー』と呼ばれています!ビーチの白い砂と青い海が作り出すなんとも美しい水中世界は水深15~17m程度で透視度も良いので初心者にオススメのポイントになってます!

サンゴ礁が群生していて、色鮮やかな熱帯魚をたくさん見ることができるので中級者以上のダイバーでも十分に楽しめます。海のアイドル『チンアナゴ』もたくさん生息しているので、運が良ければ近くで見ることができます。

サイパンのシーズナリティとアクセス

シーズナリティは、一年中、クマノミやスズメダイ、ギンガメアジ、目玉の巨大アジ玉を見ることができます。水温は年間を通して27~30度なので、ウェットスーツで快適に潜ることができます。透視度が良くなるのは乾季の10~3月です。また、見たい生物によっては期間限定の場合もあるので目的によって旅行の日程を決めましょう。

アクセスは東京からサイパンまで、直行便にて約3時間弱で行くことが可能です。グアム経由で行くと約5時間30分~6時間30分程かかります。

世界中のダイバーが熱くなる沈船ダイビング:オーストラリア

グレートバリアリーフでダイビング

オーストラリアといえばグレートバリアリーフがとても有名ですが、それだけでなくホホジロザメを狙う恐怖のケージダイブスポット「ポートリンカーン」や、キュートなオットセイと泳げる「ナルーマ」など、大型海洋生物の宝庫です。また、迫力のある沈船も沈んでいて、今もなお世界中のダイバー達を楽しませてくれています。今回は、冒険好きな方にピッタリの沈船ポイント「SSヨンガラレック」をご紹介します。

SSヨンガラレック(難破船)

1911年のサイクロンが原因で沈んだ蒸気船で全長110mもあり迫力満点です!今もほぼ原形をとどめた状態で、なおかつ魚の住処になっているのでたくさんの魚に出迎えられます。大迫力の沈船と魚たちが世界中のダイバーを感動させています。

場所はオーストラリア北東部のタウンズビルにあるのですが、ケアンズ空港から少し離れているので行き方には注意が必要です。ケアンズ空港から飛行機で約1時間、バスで約6時間程かかるため、基本はオーストラリア滞在中に1泊2日以上のスケジュールで参加します。ダイビングスタイルは日帰りでのボートダイビングですので、現地でアフターダイビングを楽しむこともできます。

オーストラリアのシーズナリティとアクセス

シーズナリティは1年間の中で320日は爽やかな天候に恵まれます!その中でも晴れる日が多く、風も比較的穏やかな10~11月中旬頃がベストシーズンになります。保護スーツは3〜5mmのウェットスーツが快適です。

東京からオーストラリア(ケアンズ)へのアクセスは、成田空港から直行便で約7時間30分です。

ダイビングの種類が豊富:グアム

ダイビングの種類が豊富:グアム

グアムでは地形ダイビング、沈船ダイビング、大物狙いのダイビング、カヤックからのダイビングといろんな種類のダイビングを楽しむことができます。
やりたいダイビングによって場所が変わりますが、大きく北部と南部に分かれており、北部には大型生物のマンタやイソマグロ、マダラトビエイ、ギンガメアジなどが住んでいます。初心者でも潜れる場所があり、なかなか経験することができないカヤックダイビングも体験することができます。

グアムの有名ダイビングスポット「ブルーホール」

一方、南部のダイビングスポットはハート形の穴から差し込む光が神秘的な「ブルーホール」が有名。恋人と一緒に見てロマンティックなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

グアムのシーズナリティとアクセス

シーズナリティは年間を通して水温が26~30度なのでウェットスーツで1年中楽しめます。また、海況が年間を通して安定しているため、台風の接近時以外は風が強く吹いてダイビングできなかった…。なんて悲しい思いをすることもほとんどありません。

成田空港からグアム国際空港までのアクセスは、直行便で約3時間30分~3時間50分と、沖縄に行くのと変わらない手軽さが良いですね。

世界の人気ダイビングスポットランキング1位:パラオ

パラオでダイビングパラオは一度は行ってみたいダイビングの聖地として有名ですね!
その中でも、パラオの代名詞「ブルーホール」や「ブルーコーナー」といった超人気ダイビングスポットをご紹介します。

パラオのダイビングポイント「ブルーコーナー」

世界中のダイバーのお目当てが、ブルーコーナーの魚群です。ナポレオンフィッシュやギンガメアジ、オグロメジロザメ、アオウミガメなど様々な魚を目にすることができます。ジンベイザメやマンタにも高確率で出会える夢の場所でもあり、透視度が比較的に良いのでフワフワ泳いでいるだけでもとても気持ち良いですよ!

ダイビングスタイルは1日2〜3ダイブの日帰りボートダイビングが基本で、ほとんどのポイントはドリフトダイビングになります。ドリフトダイビングが初めての方や、スキルに不安がある方は事前にスタッフへ伝えるようにしましょう。また、早い潮流がありますので、カレントフックの装備も必要です。

パラオは海洋生物だけでなく、地形ダイビングも楽しめますよ!ブルーホールは4つの穴が中で1つに繋がっており、そこから光が差してくるので幻想的な水中世界を楽しむことができます。また、水路もあって両側にはサンゴ礁がずらりと!サンゴ礁のカラフルな色とそこに集まってくる魚たちが水中を彩ってくれること間違いなし!

このように、色んな楽しみ方ができるので世界中からダイバーがやってきます!ぜひダイバーの聖地パラオに潜ることを目標にしてみてください。

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世界の人気ダイビングスポットランキングNO1:パラオ

パラオのシーズナリティとアクセス

パラオのシーズナリティは11~3月までが乾季、4~10月までが雨季です。乾季になる2~3月がベストシーズンなので、冬の寒い日本を離れて南国で過ごすのもいいですね。水温は乾季が25~28度、雨季が27~31度、気温は通年が高温多湿です。紫外線も強いので、必ず日焼け止めなどの対策を忘れずにしましょう。マンタ、ナポレオン、バラクーダ、ギンガメアジなど大物や群れは通年見られます。

アクセスは、現在直行便の定期便はありません。繁忙期に日本発着のチャーター直行便が飛んでいることもあります。時間は片道約4時間30分と時間がだいぶ節約されますが、その分料金が上がりますので注意してください。

経由の場合は、成田空港からグアムまで約3時間30分、グアムからパラオまで約2時間です。羽田空港からソウルまでは約2時間30分、ソウルからパラオまで約5時間。羽田空港から台北までは約3時間30分、台北からパラオまで約5時間です。

夢のダイブクルーズ:モルディブ

モルディブでボートダイビング

ハネムーナーにも憧れの地、モルディブ。モルディブはインド洋に広がる1200の島と27の環礁からなり「インド洋の真珠の首飾り」と呼ばれているリゾートアイランドです。

モルディブのダイビングは2つのプランがある

モルディブではダイビングのプランが2種類あります。まず、1つは船に泊まりながらダイビングを堪能するダイブクルーズ。2つ目はホテルに滞在しながら周辺のポイントをダイビングする日帰りボートダイビングツアーと環礁内でのセルフダイビング。この2つの方法がありますので、自分に合った方法で楽しんでみて下さい。

夢のダイブクルーズ:モルディブ

モルディブでは彩り豊かなサンゴの景観を楽しみつつ、そこに住んでいるカラフルな魚たちを楽しむことができるのはもちろん、大型海洋生物のジンベイザメやマンタなども楽しめ、世界中のダイバーがリピートする人気の絶えないダイビングスポットです!

モルディブのシーズナリティとアクセス

シーズナリティは乾季が12~3月、雨季が5~10月になります。時期によって見ることができる生物が変化するので、見たい生物が決まっている場合は事前に現地情報を確認しましょう。1年間を通して気温は28~29度、水温は25~28度と安定していますが、晴れの日が多い乾季がベストシーズンです。

乾季は透視度も高くてハイシーズンになりますが、雨季のシーズンも大物のマンタが狙い目です。雨季はツアー料金も下がることが多いので、世界中のダイバーが好んで雨季に来ることも多いです。

モルディブへのアクセスは、羽田空港の場合は中国・香港やマレーシアのクアラルンプールを経由して12時間以上かかります。成田空港の場合はスリランカ経由で12時間30分程です。

バリエーション豊かな海:インドネシア

バリ島でボートダイビング

インドネシアにもダイビングスポットがたくさんあります。ジュゴンの生息地として有名な「メナド」や、世界最大のトカゲ・コモドドラゴンを見ることができる「コモド島」など、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?その中でも、女性ダイバーにもオススメのポイント「バリ島」をご紹介します。

インドネシアのバリ島は沈船・大物・マクロが揃う

バリ島のトランベンという場所にはビーチにリバティ号という第二次世界大戦で日本軍に追われ座礁したアメリカの貨物船があります。全長130mもの大きな船体が沈んでいます。そんな大迫力のリバティ号を目にした時には水中で『凄い!!大きい!!』と声に出してしまうぐらい迫力満点です。沈船の中に入ると、大きな舵が残っていて沈船らしさを楽しむことができるダイビングスポットです。

沈船だけでなく、生物も見ごたえたっぷりです。日本では見ることのできない、カエルアンコウやハゼなどの種類も豊富で、色鮮やかなハナダイには、フォト派ダイバーもきっと満足することでしょう。また、マンタやマンボウなどの大物生物を楽しむこともできます。

ハナダイアーチ

バリ島は被写体に困ることがまったくないので、何度潜ってもまた訪れたくなります。1ダイブごとに帰港するダイビングスタイルなので、ランチや休憩中はホテルのプールサイドでのんびり南国気分を満喫するのも醍醐味です。また、極上スパで日頃の疲れを癒してください。

バリ島のシーズナリティとアクセス

シーズナリティは1年通じて楽しめます。ただ、他のダイビングエリア同様に季節によって見れる魚や気温や水温が違います。乾季の6~11月はマンボウが見られる季節で、この時期は世界中のダイバーがバリ島南部のヌサペニダ島へマンボウ目当てに集まります。マンボウの遭遇率が高くなるのは水温が低くなる大潮周辺という噂…。水温が20度以下になる時もありますので2ピースのウェットスーツなど保温対策をしっかりしましょう。また、ヌサペニダにはマンタのクリーニングポイントがあり、オールシーズン見る事ができます。

バリ島までのアクセスは東京から直行便で約7時間30分です。便利ですが料金が高くなります。乗り継ぎ便で行く場合は経由地で観光してバリ島に向かうのも良いかもしれません。LCCなどを使えばコストを削減できますが、所要時間が長くなるのがネック。
成田空港から仁川やマニラを経由して行くと約9時間程です。羽田空港からマニラやジャカルタ、クアラルンプールなどを経由すると約12時間程です。

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ダイビングだけではもったいないアフターダイビングの楽しみ方

せっかく海外に来たのなら、ダイビングだけでなく観光も楽しみたいですよね?
一部ではありますがオススメのアフターダイビングをご紹介させていただきます。

メキシコのトゥルム遺跡

メキシコの観光

カンクン周辺はマヤ文明が繁栄した地域なので、様々な歴史的建造物や観光地があります。ユネスコ世界遺産のチチェン・イッツァのピラミッドや美しいカリブ海に面したトゥルム遺跡など日本で味わうことのできない文明を味わうことができるのでオススメです。カンクンに宿泊していれば、カリブ海サンセットクルーズや、パイレーツオブカリビアンのようなディナークルーズを楽しむこともできます。

ハワイの観光

オアフ島にはたくさん観光地があるのですが、その中でもオススメが有名な「ダイヤモンドヘッド」です。標高は232mとあまり高くないですがダイビングの深度や潜水時間によって減圧症のリスクがないとは言い切れないので、頂上まで行くのはダイビング翌日にした方が良いでしょう。ダイビング後はワイキキビーチで写真を撮ったりローカルフードを食べたりして楽しんで、翌日にダイヤモンドヘッドへの観光がオススメです。アラモアナセンターでお土産を探しに行って買い物をゆっくり楽しむのもいいですね。

オーストラリアの観光

オーストラリアと言えば可愛いコアラ。ローンパイン・コアラサンクチュアリーという場所ではコアラはもちろん猛禽類(ワシ、タカ、フクロウ)の抱っこができます。さらにカンガルーやワラビーも放し飼いされているので餌をあげることもできます。水中で癒された後は、動物に癒されてみませんか?

パラオの観光

パラオの独特の地形が生み出した海水湖「ジェリーフィッシュレイク」。ここでは無数のクラゲと泳ぐことができるんです!もちろんこのクラゲは刺されることがないので安心。そして、もう一つ外せない観光スポットが「ミルキーウェイ」。長い年月をかけて石灰石が泥となり海底に沈殿し、綺麗な乳白色の景色が広がります。乳白色の泥には保湿効果・美容効果があるので全身泥パックが体験できます。

モルディブの観光

モルディブといえば、憧れの水上コテージですね♪真っ白な砂浜と真っ青なハウスリーフに囲まれた水上コテージでボーっと思いのままに過ごすのも醍醐味です。ダイビング後は、ちょっと贅沢にスパで体の疲れを癒してくださいね。カップルやハネムーナーにもおすすめです。

バリ島の観光

ダイビングで人気のトランベンは空港周辺から車で行くと約3時間位かかるので、時間配分には注意してください。トランベン周辺より空港があるクタに戻ってきて観光するのがオススメ。ショッピングモールや飲食店、スパなども多いので、お買い物やエステにも便利です。もちろんショッピングだけではなく寺院などもあるのでバリ島の雰囲気を満喫しましょう。時間に余裕がある方は1日ガイドを付けて観光した方が、現地に詳しいガイドが色々な所を教えてくれるのでおすすめです!

海外のダイビングスポットまとめ

いかがでしたか?なんだか想像するだけでワクワクしてきますね!まだまだここには書ききれないほど、世界にはダイビングスポットがいっぱい広がっています!ダイバーになったら一度は行ってみたい南国リゾートも夢ですよね♪

マレアでもこれまで色々な世界中のダイビングスポットへダイビングツアーを企画し、お客様と一緒に楽しんできました。そして、これからも新しいダイビングスポットを新規開拓していきます!ぜひ、ダイビングライセンス取得後も、海外のダイビングスポットを潜れるまで継続してトレーニングしましょう。

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PADIインストラクター/総合旅行業務取扱管理者
今井 正勝(MASAKATSU IMAI)