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【水中神社?マンボウ?イルカまで!】千葉県・波左間ダイビングスポット紹介!!

2025年12月28日

■ サービス名

波左間海中公園(波左間ダイビングサービス) ▶︎ 公式ホームページはこちらから

千葉県館山市に位置する「波左間(はさま)海中公園」は、日本全国、いえ、世界中を探してもここにしかない「水中神社」があることで知られる、ダイビング界の超有名スポットです。ただのダイビングポイントという枠を超え、海の中に一つの文化圏が形成されているような、まさに「海中のテーマパーク」と呼ぶにふさわしい場所です。


■ アクセス

波左間海中公園は、東京都心のダイバーの拠点である**「マレア池袋店」から車で約2時間〜2時間30分**ほどの場所に位置しています。

所在地は、〒294-0307 千葉県館山市波左間1012

◎ 都会の喧騒を離れる、最高のドライブコース

マレア池袋店に朝集合し、ショップの送迎車に乗り込めば、そこから冒険の始まりです。首都高速から東京湾アクアラインを渡るルートは、ダイバーにとってお馴染みの「非日常への入り口」。海の上に浮かぶパーキングエリア「海ほたる」を横目に、房総半島へと足を踏み入れます。

富津館山道路を南下していくと、窓の外にはのどかな田園風景と、キラキラと輝く館山の海が広がります。渋滞がなければ2時間弱で到着できるため、日帰りツアーでも現地での休憩時間をたっぷり確保できるのが嬉しいポイントです。「お昼は館山の青い海、夜はまた池袋で打ち上げ!」そんな充実した休日が叶うのも、波左間という立地だからこそです。


■ スタイル

波左間のダイビングスタイルは、ボートダイビングがメインとなりますが、その快適さは群を抜いています。

◎ 船酔いの心配無用!驚異の近距離ボート

波左間のボートダイビングの最大の特徴は、**「港からポイントまでがとにかく近い」**こと。メインポイントである「高根(たかね)」までは、ボートでわずか2分から5分ほど。港を出て、少し海を眺めている間にもうエントリーポイントに到着してしまいます。 「ボートダイビングは好きだけど、船酔いが心配…」というビギナーの方でも、酔う暇がないほどの短距離移動。重い器材を背負って歩く必要もないため、体力に自信がない方や、シニアダイバー、ジュニアダイバーの方でも安心してエントリーできる環境が整っています。

◎ どんなレベルでも受け入れる「優しい海」

波左間の海域は、房総半島の南西に位置し、北風に強いという特性を持っています。冬場に北風が吹いて他のポイントがクローズ(潜水不可)になっても、波左間だけは穏やかに潜れることが多々あります。 また、水深も12m〜20m前後と管理しやすい深さのポイントが多く、ライセンスを取り立てのビギナーさんから、じっくり写真を撮りたいベテランさんまで、それぞれのスタイルに合わせて楽しむことができる柔軟なフィールドです。


■ シーズン

波左間海中公園は、四季折々の表情を持ち、1年中ダイバーを飽きさせることがありません。

◎ 春(3月〜5月):生命の息吹と「頼子」の活気

水温が徐々に上がり始める春。水中では海藻が伸び、魚たちの産卵行動など、生命の力強さを感じるシーンが増えます。名物のコブダイたちも活発に動き出し、ダイバーを歓迎してくれます。

◎ 夏(6月〜8月):ジンベエザメと黒潮の恩恵

夏は黒潮の影響を強く受け、水温が25度を超える日も多くなります。その年にもよりますが、「ジンベエザメ」との遭遇率。近隣の定置網に迷い込んだジンベエザメを保護している期間は、世界でも稀な「ジンベエザメと一緒に泳げるダイビング」が可能です。青い空と白い雲、そして巨大なサメ。まさに夏の思い出作りに最高のシーズンです。

◎ 秋(9月〜11月):透明度と魚影のクライマックス

ダイバーにとってのベストシーズンです!水温は高く、透明度は20m近くまで上がる日が増えます。南方から流れてきたカラフルな死滅回遊魚(季節来遊魚)たちが水中を彩り、イサキやアジの群れが壁のように迫り来る光景は圧巻です。

◎ 冬(12月〜2月):水中初詣の聖地

冬の波左間は、透明度が最高潮に達します。どこまでも続く青い世界の中で、真っ赤な水中鳥居がくっきりと浮かび上がる景色は、冬にしか味わえない透明感。元旦から行われる「水中初詣」は全国からダイバーが集まる一大イベントで、水中で手を合わせ、1年の安全を祈願する特別な体験ができます。また、定置網に入ってしまった「マンボウ」を保護している期間はマンボウと一緒に潜れるのも醍醐味。


■ ダイビングポイントの魅力

波左間には、世界中を探しても類を見ない、個性的すぎるポイントが揃っています。

① メインポイント「高根(たかね)」

波左間の象徴とも言えるポイントです。ここには、なんと**「水中神社」**が鎮座しています。

  • 洲崎神社の分社: 千葉県館山市にある歴史ある「洲崎神社」の分社として、正式に鎮座している水中神社です。水深12mの砂地に、真っ赤な鳥居と社があり、実際にお賽銭を投げてお参りをすることができます。

  • 水中エアドーム: 神社のすぐ近くには、ダイバーが中に入って空気が吸えるドーム状の施設があります。水中でレギュレーターを外し、仲間と会話ができるという、魔法のような体験が可能です。

  • コブダイの「頼子」: このポイントの主であり、波左間のアイドル。巨大なコブダイの頼子は、30年以上もダイバーと交流し続けていると言われており、カメラを向ければポーズをとり、頭を撫でさせてくれることもあるほどフレンドリーです。

② ドリーム(生け簀ポイント)

「ドリーム」ポイントでは、定置網に入ってしまったジンベエザメやマンボウを一時的に保護している巨大な生け簀の中でダイビングができます。

  • 巨体との遭遇: 手が届きそうな距離を悠々と泳ぐジンベエザメの姿は、一生忘れられない光景になります。野生のジンベエザメを探して大海原を彷徨うのとは違い、確実に、そしてじっくりと観察できるのが波左間の凄さです。


■ ① どんなスキル(SP)を学ぶのが適しているか?

波左間は、楽しみながらスキルアップをするのに最適な「天然の教室」です。マレア池袋店で受講できるスペシャルティ(SP)講習との相性も抜群です。

  • 水中写真SP: 被写体が「巨大コブダイ」や「水中神社」と大きいため、構図の練習に最適です。また、コブダイは動きが比較的ゆったりしているため、マニュアル設定での撮影や、ストロボの当て方をじっくり試すことができます。

  • フィッシュ・アイデンティフィケーション(魚の見分け方)SP: 波左間には、コブダイをはじめ、イサキ、マダイ、キンギョハナダイなど、多種多様な魚が生息しています。特に、コブダイのような特徴的な生態を持つ魚をじっくり観察することで、魚の行動や分類への興味がグンと広がります。

  • ボート・ダイバーSP: 「ボートダイビングを始めたいけれど、いきなり外洋のハードな場所は怖い…」という方に、波左間の穏やかなボートは最適です。エントリー、エキジットの基本を、落ち着いた環境でマスターできます。

  • デジタル・アンダーウォーター・フォトグラファーSP: ジンベエザメや水中ドームなど、SNS映えするスポットが目白押し。綺麗な写真を撮るためのライティングや編集のコツを、この最高のロケーションで学びましょう。


■ ② どんな人にオススメ?

波左間海中公園は、あらゆるダイバーを満足させる懐の深さがありますが、特に以下のような方にオススメです。

  • 「とにかく変わった景色が見たい!」という好奇心旺盛な方 水中神社やエアドームなど、他では絶対に見られない景色があなたを待っています。

  • 「マンボウや大きな魚と泳ぎたい!」という夢を持つ方 海外の離島に行かなくても、千葉の海でその夢が叶います。

  • ボートダイビングへの苦手意識を克服したい方 移動時間が短く、穏やかな海況が多いため、ボートデビューに最適です。

  • 歴史や文化を感じるダイビングが好きな方 水中で神様に手を合わせるという、日本ならではの精神性を大切にしたい方にぴったりです。

  • マレア池袋店の仲間とワイワイ盛り上がりたい方 ネタが尽きないポイントなので、アフターダイブのログ付けが最高に楽しくなります!


■ ③ 見れる生物・景色

波左間の海は、まさに「竜宮城」を具現化したような世界です。

◎ 観察できる主な生物

  • コブダイ(頼子とその仲間たち): 波左間の絶対的王者。コブの突き出た強面ですが、性格はとても穏やか。

  • マンボウ・ジンベエザメ: 季節によりますが、生け簀の中での遭遇率は驚異的。

  • イサキの大群: 夏から秋にかけて、水面を覆い尽くすほどのイサキの群れが通り過ぎます。

  • マダイ: 神社の周りを大きなマダイが泳ぐ姿は、まさに縁起物。

  • マクロ生物: ウミウシやカエルアンコウ、クダゴンベなど、砂地や岩場をじっくり探せば小さな宝物も見つかります。

◎ 水中景観

  • 赤い鳥居と社: 青い海に映える赤。このコントラストは写真映え間違いなしです。

  • エアドーム: 水中に浮かぶ秘密基地のような空間。

  • 砂地の広がり: 神社の周りには白い砂地が広がり、光が反射して非常に明るい水中景観を作り出しています。


■ ④ 時期ごとの魅力(詳細)

季節ごとに変わる波左間の「旬」を逃さないでください!

  • 冬から春(12月〜4月): 透明度が最も高まる時期。水中神社の全景を撮影するならこの時期がベスト。また、1月の水中初詣、2月の水中節分イベントなど、季節行事も盛りだくさんです。

  • 初夏(5月〜7月): 水温が上がり始め、魚たちの活気が戻ります。この時期、定置網にジンベエザメが入ることが多く、ダイバーの間で「波左間にジンベエが来た!」とニュースが駆け巡ります。

  • 真夏(8月): 水温も透明度も最高潮。ウェットスーツで軽快に潜り、ダイビング後には館山の潮風を感じながらアイスを食べる…最高の夏休みです。

  • 秋(9月〜11月): 魚影の濃さがピークに。回遊魚の群れが頭上を覆い、水中が魚の銀色でキラキラと輝きます。初心者の方が最も安心して楽しめる時期でもあります。


■ ⑤ サービスや昼食の魅力

波左間ダイビングサービス(波左間海中公園)は、ダイバーが快適に過ごせるためのホスピタリティに溢れています。

  • 広々とした施設: 器材を洗う水槽も大きく、更衣室や温水シャワーも完備。ダイビング後の片付けもスムーズです。

  • あたたかいおもてなし: 休憩スペースでは、スタッフや他のダイバーとの会話が弾みます。社長の荒川さんは、頼子との絆を築いたレジェンド。彼から聞く海の話は、どんな図鑑よりも面白いですよ!

  • ショップのサポート: 器材の運搬やセッティングについても、スタッフが丁寧にサポートしてくれるので、力に自信のない方でも安心です。

◎ 昼食におすすめ!館山・地魚グルメの宝庫

波左間でのダイビングが終わった後の楽しみは、何と言っても館山の絶品グルメです。マレア池袋店への帰り道に立ち寄りたい名店をご紹介します。

  1. 「漁港食堂 だいぼ」: 波左間から車ですぐ。定置網で獲れたばかりの「館山ブランド」の魚が並びます。特におすすめは、自分で選べるお惣菜と、溢れんばかりの海鮮丼。テラス席からは太平洋を一望でき、ダイビングの余韻に浸るには最高のロケーションです。

  2. 「相浜亭(あいはまてい)」: 漁協直営の食堂。とにかくボリュームがすごい!「はまぼう丼」やカニ汁など、漁師料理ならではの豪快さと新鮮さをリーズナブルに味わえます。ダイビングでお腹がペコペコのダイバーにはたまらないお店です。

  3. 「木村ピーナッツ」: 甘いものは別腹!館山名産の落花生を使ったピーナッツソフトクリームは絶品。非常に濃厚で、一度食べたらリピーターになること間違いなし。SNSでも話題のスポットです。


■ まとめ

波左間海中公園は、単なるダイビングスポットではなく、ダイバーが夢見る「非日常」をすべて凝縮したような場所です。

世界でも唯一無二の水中神社、30年以上もダイバーを愛し続けるコブダイの頼子、そして奇跡の出会いをもたらすジンベエザメ。これほどまでにエピソードに事欠かない海は他にありません。

マレア池袋店では、この素晴らしい波左間の海を心ゆくまで楽しめるツアーを随時開催しています。 「ライセンスを取って、どこか面白い場所へ潜りに行きたい!」 「都内から日帰りで、驚きのある体験がしたい!」 そんな願いを、波左間の海は120%叶えてくれます。

一歩海に踏み出せば、そこには神様が守る静かな社と、頼子が待つ竜宮城が広がっています。 さあ、マレア池袋店の仲間と一緒に、房総の海へ冒険に出かけましょう!波左間の海は、あなたのダイビングライフに一生モノの輝きを添えてくれるはずです。