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【東伊豆の最強ワイドポイント!】静岡県・東伊豆 伊東の魅力をご紹介!

2025年12月26日

■サービスについて

伊東ダイビングサービス

営業時間:8:00~17:00 電話番号:0557-38-5146

➤HPはここから

■サービスへのアクセスについて

伊東ダイビングサービスは、東京都豊島区にある「ダイビングスクール・マレア池袋店」から車で3時間ほどの場所に位置しております。

所在地:〒414-0043 静岡県伊東市新井2-4-14 伊東港内

東伊豆の中でも特に関東圏からでもアクセスしやすく、週末になれば日帰りツアーなどで多くのリピーターさんがご利用しているサービスとなります。

➤Googleマップはこちら

 

■サービスの施設について

伊東ダイビングサービスは、国道135号沿い且つ伊東港内にあり、1Fは更衣室&トイレ、2Fにはラウンジとテラスが完備されております。

2Fのテラスに関しては、スーツのままで利用することが可能です。ドリンクセルフコーナーや冬季限定では毎週末、味噌汁やスープ提供といたサービスもしていただけます。

各エリアごとの水中マップなどもご用意していただいているので、海を眺めながらブリーフィングを行うこともできます。その為、毎週末活気の溢れるサービスさんでもあります!

ダイビング器材の洗い場やセッティング場所に関しては、船着場の目の前で行います。

その為、ボートダイビングを行う方はとても楽にボートへの乗り降りをすることが出来ます。ビーチダイビングの場合は、台車へ器材を積み込み、ダイビングエリアまで移動する形となります。

ダイビング器材の洗い場以外にも、大きめのカメラ水槽含め計5個の水槽を設置、またすぐに海水を洗い落とせるように外にもシャワーが設置されています。

 

■ダイビングスタイルについて

伊東ダイビングサービスのダイビングスタイルはボートダイビングとビーチダイビングの両方が楽しめる構成となっております。

伊東は上級者向けから初ボートダイビングの方向けなど、数多くのボートポイントが点在しており、港から10分ほどの場所にある為、移動に関してもスムーズに行うことが出来ます。

また歩いて移動した所には、ビーチダイビングエリアがあり波も穏やかでエントリーしやすい環境が整っている為、体験ダイビングやライセンス取得講習にも最適なポイントになります。

■ダイビングポイントの魅力について

伊東は他に類をみない壮大な地形を持っています。

その伊東の中心にあるのが伊東沖1km弱にある無人島「手石島」。この手石島は伊東のイメージそのもので「荒々しい岩肌と底から立ち上がる切り立った尾根」といういでたち!

伊東ポイントの多くは手石島がそのまま水中に沈んだような地形の為存在感あるポイントです。

ほとんどのポイントは火山岩で出来ており、伊豆半島の多くのポイントは陸から連なる岩場のポイントですが、伊東のボートダイビングは水深70m前後から立ち上がるいかにも噴火した山のように複雑に形成された地形が幾重にも連なりドロップオフやアーチ、水路を作り上げています。

また、そんな地形に加えて潮流が伊東には入ってきます。その為、新鮮な栄養分を含んだ海水が常に流れ込み海中世界に営みを与えています。この「地形」と「潮流」があるからこそ伊東は他には無いほどの魚影を持ち大物がやって来るのです。

マンボウやウミガメ、大型回遊魚の群れの出現は毎年恒例の出来事となり過去には白根にマンタ、ジンベエザメも登場と底知れぬ魅力を秘めています。水中に限らず水面でもイルカの大群が毎年現れるのも魅力の一つに上げられます。

ダイナミックな所ばかりが伊東の魅力ではありません。

潮流の影響を受け水中には色とりどりの鮮やかなコーラル群が広がっています。根にはびっしりと生い茂るソフトコーラル、壁一面に咲くイボヤギ、高密度に密集するイソギンチャク、等身大はあるウチワやヤギ類などまさにお花畑のような景色が見れます。

それが海底に広がる白い砂地と幻想的な世界を作り出し、景観の美しさに癒されます。マクロの世界も超一流で、マクロ生物の生活場所であるフィールドが揃っています。

根、ゴロタ、砂地、ガレバやコーラル類など宿主となるものがそれぞれのポイントに存在し見たい生物によってポイントを選べるのも良い所です。探せば探すほど様々な生物が出てきます。

そんな伊東には8つのボートポイントと1つのビーチポイントの計9つのダイビングポイントが設置されています。

【白根】ボートダイビング

南北に広がる巨大な根、最大水深70mで根の東側はすべてかるいドロップオフの地形。南西側に70mまでいっきに落ち込むスーパードロップオフがあります。

広範囲の為エリアは白根北、中、南に分かれており、白根南には70mドロップオフ、白根中はイソギンチャク群生、白根北はコ-ラル群、水路を見回してみるのもオススメ。年間を通して魚影も濃く、シーズンには回遊魚の迫力あるシーンが楽しめます。

マンボウ、カメ等の大物、クエ、ハタ、サメなどの大型魚の遭遇率もピカイチで時にはマンタやハンマーヘッドシャーク、メジロザメも出現する海。マクロ類も充実している他、景観の美しさにも驚かされる伊東一番人気のポイントです。

【五島根】ボートダイビング

5月~9月限定ポイントです。一番外洋に位置しており、潮当たりは抜群!単独した根が3つあり、北、中、南と分けられています。

五島根南は8~40mの絶壁ドロップオフで回遊魚、群れとダイナミック、五島根中は谷間のような根で流れを避けられる、大きなウチワやジョーフィッシュが多数生息しています。

五島根北は、穴、水路、亀裂があり大物、群れ、マクロの総合エリアです。ウミガメ、イシダイ群れ、ウミウシの他、なんといっても大型のソウシカエルアンコウが多数生息しているのが特徴です。流れが強い日があるので注意が必要なポイントです。

【満根】ボートダイビング

最大水深20mの砂地に直径50m程の小さな根が立っているポイントです。

内海になる為、一番波立たず潮が速く流れる事もない為、初心者や初ボートの方におすすめです。

生物はマクロ中心で甲殻類、ウミウシが多いく、カメラ派や上級者にも人気が高いです。

 

【神浦】ボートダイビング ※現在クローズ中

最大水深18mとボートポイントの中で一番浅いポイントです。

砂地に小さな根が一つ、ボート練習やじっくりのんびりエアー消費を気にしないダイブが可能です。

 

【尾根残し】ボートダイビング

9月~5月限定ポイントです。水面に露出した根を中心とし周りに高く切り立った山が林立している裾広がりな大きな根が特徴のエリアです。

アンカーブイは2箇所あり違った景観が楽しめます。東側は起状に富んだ地形、西側はガレ場、岩穴も多く、イボヤギ群生と見どころも豊富です。

ドチザメ、クエ、ハタ、スズキといった穴を好む生物が多い他、サガミリュウグウウミウシが大量に見られるのはここだけ!

ドロップオフとは逆に下から上に向かうロッククライミングのような景観も楽しみの1つです。

 

【合ノ根】ボートダイビング

合ノ根は白根同様の景観を楽しめる他、生物層も厚く充実しているポイントです。

潮が北、北西、西からの向きならば、回遊魚・群れが楽しめますし、マクロでは季節来遊魚やウミウシ、甲殻類など探せば探すほど出てきます。

マダイの群れもオススメで、20~30匹の群れで見ることが出来ます。

 

【扇山出】ボートダイビング

最大40mから立ち上がる1つの根が特徴のポイントです。常に潮流が当たる為、魚は多いが流れが速いので注意が必要です。

また、根頭も水深18mと深いが、そのかわり大物遭遇率は一番高いです。過去にはマンボウ30枚が出現した事もあるそうです。

 

【4126!】ボートポイント

「伊東へ行くなら♪」で有名なホテルサンハトヤの目の前で、唯一岸続きのポイントです。

西風にめっぽう強いのが特徴で、ゴロタから砂地へのオーソドックスタイプでアップダウンが少ないので初心者の方には最適なエリアです。

 

【神井ノ浜】

最大水深9mと非常に浅いくゴロタと砂地からなるポイントです。

水中にはガイドロープが張られている為、講習、ナビゲーションがしやすく、迷い知らずのビーチです。

通年ネコザメが見られる他、アオリイカの産卵行動もじっくり楽しめます!

 

■まとめ

伊豆屈指のダイナミックな地形、想像を絶する色鮮やかなコーラル、目が回るほどの魚の群れ、
三拍子揃った魅力あふれる海、それが伊東です!

ニーズに合わせたフィッシュウォッチングができ、カメラの被写体にも困る事がない。
1つのポイントでも様々なコース取りができ、ワイド&マクロに対応できちゃいます!

しっかり経験を積んで、伊東の景色を楽しんでいきましょう!!