【ダイビングサービス】
南紀シーマンズビーチ
公式サイト:https://seamans-beach.co.jp/
【アクセス】
住所:〒649-2201 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399-2684
【所要時間目安】
所要時間
・愛知県・名古屋から車:約4時間
・公共交通:公共交通:名古屋から新幹線で新大阪→特急くろしおで白浜駅(約3.5時間)、駅から車で約10分
・飛行機:中部国際空港から南紀白浜空港(伊丹経由)約2.5時間、空港から車で約5分
和歌山県にある、南紀白浜は温泉地としても有名なので、ダイビング後に温泉や観光を楽しむこともできます。
アクセスの良さと観光場所の豊富さが、週末ダイビングトリップにぴったりです。
【ダイビングスタイル】
・ビーチダイビング&ボートダイビングが可能。
ビーチダイビングは、フラットな水底なので、ダイビングライセンス講習や、体験ダイビングの実施に向いている。
ボートダイビングは、白浜といえば・・・というぐらい有名な『沈船』でのダイビングが可能。
その他ダイビングポイントは、地形ダイビングや京都大学の観測所の下でダイビングが可能。
【ダイビングシーズン】
・通年ダイビングの実施が可能。
春(4〜5月):アオリイカの産卵床設置、タイミングが合うと、産卵シーンも見れるかも。
夏(6〜9月):水温25〜28℃、ウエットスーツで快適にダイビングが出来ます。
秋(10〜11月):透視度と魚影がベストシーズンを迎えます。
冬(12〜3月):透視度が20m以上になり、マクロ生物が豊富になり、まさにマクロ天国
【南紀白浜でのダイビングの魅力】
魅力ポイント①
初心者でも安心のビーチダイビング!
南紀シーマンズビーチ最大の特徴は、施設からビーチまで徒歩0分という圧倒的な便利さです。
重い器材を背負っての移動時間がほぼゼロなので、体力に自信のない方や女性ダイバーも安心。
また、水深は2mから徐々に深くなるスロープ形状のため、耳抜きや浮力調整などのスキル練習にも最適です。
さらに、ビーチポイントは波や流れが穏やかで、オープンウォーター講習や体験ダイビングにうってつけ。
講習後すぐにカラフルな魚たちに出会えるのも魅力の一つです。
魅力ポイント②
バラエティ豊かな生物たち!
南紀白浜の海は、黒潮の影響を受けているので、温帯と亜熱帯の生物が入り混じる海域です。
ビーチでもクマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ソラスズメダイなどカラフルな魚が舞い
ソフトコーラルの群落も豊富。
春にはアオリイカが産卵に訪れ、秋には南方系のカラフルな魚たちが増えます。
冬になると透視度が上がり、マクロ派ダイバーにはたまらない季節に。
ウミウシ、カエルアンコウ、ハナタツなどフォトジェニックな生物が豊富に見られます。
魅力ポイント③
沈船や地形も楽しめるボートダイビング!
ビーチだけでなく、ボートで5〜15分ほど移動すれば個性的なポイントが多数あります。
・沈船ポイント:白浜といえば・・・と言われるぐらい有名なダイビングポイントです。
沈船は、全長28m・幅6m・高さ8mのタクボートが沈んでおります。
水深は18m前後で初心者からOK。船体を覆うソフトコーラルと、そこに集まる魚群は迫力満点です。
・エドセ:トップ5m・ボトム21mの根が北西に伸びているダイビングポイント。
根には巨大なアーチもあり、地形ダイビングも可能です。
イサキ・アジ・タカベの大群も見れるので、ワイド派ダイバーも楽しむことが出来ます。
・中島(観測塔):京都大学の観測所の下でダイビングをします。
比較的穏やかななことが多く、初心者でも十分に楽しむことが出来るダイビングポイントです。
岩壁についている、ソフトコーラルがとてもキレイなので、写真映え間違いなしです。
また、回遊魚も回ってくることがあるので、360度楽しめるダイビングポイントです。
【季節ごとの楽しみ方】
・春:アオリイカ産卵、ウミウシ探し
・夏:カラフルな熱帯魚、夏らしいダイビングが可能
・秋:魚影の濃さと透視度がよく、ベストシーズン
・冬:青く澄んだ海でマクロ撮影三昧が出来る
【どんな人にオススメのダイビングポイント?】
・愛知県・名古屋から手軽に旅行&ダイビングを楽しみたい人
・沈船や地形ポイントを気軽に体験したい人
・マクロ&ワイド両方撮影したいフォト派ダイバー
【まとめ】
南紀シーマンズビーチは、名古屋や愛知からでも週末のみの参加で十分楽しめるアクセスの良さと
初心者からベテランまで満足できるバリエーション豊かな海が魅力です。
マクロ派からワイド派までも十二分に楽しめるダイビングポイントが多いので
どんなダイバーでも楽しむことが可能です。
また、黒潮が入るので温帯~亜熱帯の生物も同じ海で観察できるので、和歌山ならではのダイビングも出来ます。
ぜひ和歌山・南紀白浜のダイビングを楽しんでください!