本州最南端の地!!【佐多の魅力】

鹿児島・佐多

🏠現地サービス:海の学校リバティ

📍所在地:鹿児島県肝属郡南大隅町佐多伊座敷4047
アクセス方法👇
🚙【九州道を南下し下道合わせて片道5時間半】
🚄【新幹線で鹿児島中央駅まで。レンタカーに乗り換えて2時間の移動】

🌊スタイル:ボートダイビング中心(ビーチもあり)

📅開催期間:1年中

🐟佐多の魅力

車で片道5時間。
博多から行く時はかなり気合いが必要です!

3時間半~4時間の高速移動と下道1時間。
途中錦江湾を右手に見ながら南下していくと、佐多に到着です!

ショップはこちら👇

海の学校リバティさんです。
ちょっと道狭いのでハイエースで行く時はご注意を。

ショップ内こんな感じ。
お菓子食べ放題。ドリンク飲み放題。
つめたいのも温かいのもご自由に。

冬場は暖房入ってるのでここでぬくぬくできます。
個人的にはダイブ間の休憩時、オーナーの奥さんが提供してくれる
おにぎりとか、サンドイッチとかが、抜群に好き!

シャワーもカメラ置き場も抜群の位置にあってストレスフリー!

さて船へ移動します。

船は目の前。ショップが港内にあるから、動線は完璧!

船待ちです。

出港します。

これはショップの2階からオーナーの奥さんが撮影してくれた1枚
赤いのが踏ん張ってますね。

ボートは和船タイプ。
MAXで8名くらいかな。

1ダイブ毎に戻ってくるスタイル

なので、荷物も最小限でいいのでデッキは広々使えますね。

ポイントは一番近いところで5分。遠いところで20分。

幅広いネタを提供してくれるのが佐多の海!
…!
【佐多の海】って力士の名前みたい。

ワイドポイントは岩がゴツゴツしてて迫力満点です。

上の岩はエイロックと言われており、5~6月にかけて大量のエイが
産卵に来るそうですよ!

今まで何回も狙いましたが、まだ圧巻のエイウォール1度も見た事ありません。

深場に行くとイサキもちらほら。

沖ノ島のイサキウォールには到底敵いませんが
十分見ごたえあります。

佐多はマクロが面白い!

ツアーに参加した人は大体こう言います。

運が良い時は一枚のウミウチワにピグミーが数匹いることも!

ただ、深いし時折流れるので注意が必要!

冬はウミウシですね。これに尽きます!
本気で探せば数十種類見つけれるでしょう。

もうほとんど名前わからん。笑

ボブさんを見つけた時はテンション上がりましたね~

ハゼやギンポ系も多いです。
個人的にあ大好きなヒメギンポ。
英名はブラックテールトリプルフィン

唯一、ウィキらずに英名言える魚です。
玄界灘にもいるので探してみてね。

ウミトサカには大体スケロクウミタケハゼがいます。
結構慣れてるので写真撮りやすいですね。

薄ピンクから白い個体まで様々。

どっかの大学が研究の為に沈めた土管ポイントは港から数分で着きます。

浅くて流れの影響もないので、チェックダイブにはピッタリ!
大体初日の1本目に潜りますね。

結構でかいので迫力ありますよ!

どこもそうですが、カメとの出会いは多いです。
決して個体数は多くないという現地ショップのオーナーさんですが
慣れてない我々からしたら十分です。

アオウミガメのちっこいのが多いイメージ。
ビーチダイビングでも見れる時あるから、これはありがたい。

土管の隣には水底から温泉が湧き出てるポイントもあります。
素手で手を突っ込むんで、ぬくぬく~
冬場は特に感動します!!

温泉が湧いてるとこ、湧いてないとこがあって
これを探すのも楽しい!!

ボートポイントは全部で10か所くらいあります。
その中でも、沈み瀬がある【沖の根】というポイントはオススメです。
一生分のキビナゴ見れますよ。

ん?曇ったか?と思ったら分厚いキビナゴの群れだったり。
数億匹が一致団結して動く姿はまるで龍!!

一見の価値ありです!

龍といえば…

この佐多にはネッピーという架空の生き物が先祖代々言い伝えられてます。
これも一応龍なのか?

お世話になる宿のマスコットキャラクターを見たら、きっと龍ですね。
宿は【ネッピー館】

宿舎と銭湯が併設されてる地元民から愛されてる場所
銭湯は回数券買ったら1回あたり300円。

毎日通ってそうなおじいちゃんおばあちゃんでいつも賑わってます。

夕食!

黒豚のしゃぶしゃぶと黒豚のとんかつ懐石料理が楽しめます!

これ、1人前。感想?言うまでもないでしょう。

さすがに温泉の写真はないですが、大浴場とサウナあります。
個人的にサウナあるのは相当ポイント高いよね。

スケジュール次第では観光もあり!

場所はやっぱり…佐多岬やない?

本州最南端の地やけね!!

 

展望台から見る太平洋は爽快な気分になれますよ!

今風にいうと、エモい?

ネッピー館から片道1時間弱かかるから、岬に行くときは
3本目はやめたほうがいいね。

ダイビングせんかったらきっと訪れることはないだろう。
特に福岡人は。

黒潮の恩恵を受けるこの海は色んな生物が住んでいます。
フォト派にはすごくおすすめだと思うので

ぜひ気になる方は行ってみてください!

END