ダイビングライセンスの取得期間・講習の参加条件とは?

更新日:2025.09.20.Sat   投稿日:2023.02.07.Tue

ダイビングライセンス取得キャンペーン

ダイビングライセンス取得にかかる期間

ダイビングライセンスを取得するのにあたり、総額でいくらかかる?
ダイビングライセンス取得にかかる時間は、各指導団体で異なります。例えば、ダイビングスクールマレアの「PADI オープンウォーターダイバーコース」のeラーニングプランなら最短4日間で取得可能です。

通常は2日間の学科講習・2日間のプール講習・2日間の海洋講習と計6日間の講習を受ける必要がありますが、学科講習をPCやスマホで受講可能なeラーニングで修了すれば、最短4日間で取得できます。

ダイビングスクールマレアは講習の追加料金が一切不要なことが1番のポイントです。ダイビングライセンスを取得するためには、ダイビング器材のコントロールや緊急時の対処法などプールで習得するべき水中スキルを一定の条件で満たさなければなりません。

この達成条件と呼ばれる規準をクリアできなかった場合には、追加のプール講習を受講して100%のマスターを目指します。通常のダイビングスクールでは、追加講習を受ける場合には追加料金が発生します。

マレアでは、学科・プール・海洋すべての講習の追加講習を、追加料金なしで受講可能です。ただし、追加講習が発生すれば当然取得にかかる日数も長くなるため、早めに取得したい場合には、通常の講習期間内に合格を目指しましょう。

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※この記事は2021年6月18日に公開されたものを随時更新しています。
※最新の更新は2025年9月20日です。

ダイビングライセンス講習の参加条件

ダイビング器材は購入しなければいけないの?レンタル器材でもできる?

ダイビングライセンス講習の参加には、PADI、BSAC、NAUI、SSIなど各指導団体で条件があります。世界最大の指導団体PADIの場合は、10歳以上であれば参加可能です。また、身体的、精神的に健康であれば誰でも参加できます。ただし、パニックに陥りやすい閉所恐怖症、高所恐怖症の方はインストラクターに相談しながら慎重に講習を進めましょう。

45歳以上で喫煙者の方や、60歳以上の方は、肺や循環器の機能に問題がないかを医師に診断していただき、メディカルチェックフォームにサインをしてもらうことが必要となる場合があります。ダイビングスクールマレアでは安全にダイビングを楽しむためにコースお申込み前には「ダイバーメディカル(病歴/診断書)」のご提出をお願いしております。

水泳や体力に自信のない方や、他の人にペースを合わせてついていくのが大変という方も多くいます。その場合、ダイビングショップによっては他の方と一緒に講習をおこなわず、インストラクターがマンツーマンでご自身のペースでライセンス取得をすることもできます。その場合、「マンツーマン料金」や「プライベート料金」が発生することがありますので事前に確認しておきましょう。

まとめ

一般的にダイビングライセンス取得コースと呼ばれているPADI オープンウォーターダイバーコースは最短4日間で取得可能です。

参加条件は以下の2つです。

  • 10歳以上
  • 身体的、精神的に健康

45歳以上で喫煙者の方や60歳以上の方は、医師の診断と同意が必要となりますが、ほとんどの方がスムーズに講習をスタートしています。安全のために健康診断を受け、水中世界に潜るための知識と技術を身につけて、美しい海を楽しみましょう!

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スキューバダイビングは、シュノーケリングと違って、泳力や体力でスキルに差が出るのではなく「スキューバ器材を使いこなせるか」がスキルアップに重要なポイントです。器材をレンタルで始めるか、購入して始めるか悩んでいる方は、費用の総額を知るためにこちらの記事もご覧ください。

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