現在、マレア本店の池袋店・新宿店の店長として在籍しております。
私はPADIコースディレクター、フリーダイバーインストラクターでもありますので、普段の業務とは別にプロコースや、フリーダイバーコースをメインに現場で活動しております。
そんな私は元々他のダイビングショップ、そして他業界を経験しマレアへ入社しました。
多方面で培ったノウハウを生かし、今では各店店長の中でも、最年少で本店の店長として活動しております！過去の私のように、今現在ダイビングインストラクターとして将来を迷われている方、今の環境を変えたいと思っている方に是非一読して頂きたい内容になっております。
先程もお伝えしたように私はマレアではない、他のダイビングショップで働いており、スキューバダイビングではなく、ほとんどフリーダイビングインストラクターとして活動しておりました。取得するまでハードルが高いフリーダイビングインストラクターを取得できたという点では、以前のダイビングショップで懸命に働いていてよかったと今でも感じております。また、マレアとの出会いもマレアスタッフ向けにフリーダイバーコースを行ったのがきっかけです。前の職場自体に不満があったわけではありませんが、ダイビング業界で働くインストラクターの誰もが感じることだとは思いますが、給料的な問題や、年齢制限的な問題（いつまでこの仕事は出来るのか）の悩みを抱え、入社3年で退職、そしてホテル業界へ転職しました。
ホテルで1年間働きましたが自分の抱えていた悩みが解決されることはありませんでした。
なぜなら、給料面から言うと多少は良くなったとは言え、何事も役職に付かないとそれなりの給料はもらえない点。（結局自分が頑張らなくてはいけない。）年齢制限的問題も一緒で、どの仕事においても、年を取ればとるほど出来ることが限られてくるといった点。実際にホテルマンを経験してもそうでした。結果、私が思ったことは、どんな仕事をしても同じような悩みはあり、その悩みを解消できるのは自分自身の行いだという決断に至りました。しかし、唯一自分自身ではどうにもならいことが一つだけあると考えています。
それが、会社の雇用条件です。
自分の好きな海の仕事を、雇用条件の良い会社で出来たらと思い、当時フリーダイビングで面識のあったマレアに尋ねたところ、将来を見据えることの出来る環境があった事がマレア入社までのエピソードです。
マレアでの今の立ち位置があるのは、今までのスキルと経験をフルに活かせたからだと思っております。今、インストラクターの皆さんが一生懸命やっている事は決して今後無駄にはならない事ですし、今ネガティブな考えある方も、環境さえ変えれば解決されることも多いです。今まで培ったノウハウを活かして私のように活躍できる場面がマレアにはありますし、今のマレアは新しいアイディアを必要としています。色んな経験がある人だからこそ輝ける職場ですので、一緒に新しいスタイルのダイビングスクールを作りあげましょう！
