【季節限定のビーチポイント!】福井県・越前LOGの魅力をご紹介!

ダイビングポイント:ECHIZEN LOG (ダイビングセンター越前ログ)

📍所在地:〒916-0311 福井県丹生郡越前町梅浦114-91

🕒アクセス:マレア名駅店から2時間20分ほど

🌊スタイル:ビーチダイビング

📅潜れる期間:3月頃~11月頃 (期間限定ポイント)

🐟 ECHIZEN LOGの魅力

日本海に面した福井県の美しい海岸線。その中でも特に高い人気を誇るのが、越前町に位置するダイビングスポット「ECHIZEN LOG(越前ログ)」です。関西や中部からもアクセスしやすく、毎年多くのダイバーが訪れるこのポイントは、豊かな海洋生物と地形、そして美しい「越前ブルー」の海で知られています。


ECHIZEN LOG」は福井県丹生郡越前町梅浦に位置し、ダイビングスタイルはビーチダイビングがメインです。海岸からゆったりとエントリーすることができるため、ライセンスを取得したばかりのビギナーダイバーにも非常に人気があります。

豊かな海洋生物が豊富な為、ダイビング経験豊富な上級者、フォト派ダイバーまで楽しむことができる、大人気のビーチダイビングポイントです!

ECHIZEN LOGの海の最大の魅力は、何といっても「越前ブルー」と呼ばれる、透き通った青の世界。日本海側のダイビングポイントというと荒れやすいイメージを持つ人もいるかもしれませんが、越前ログは波の穏やかな日が多く、透明度も高い日が続くのが特徴です。

その美しさはまるで南国のリゾート地のよう。水深5m10mでも太陽の光がしっかり差し込み、魚たちの影が白い砂地に美しく映ります。初心者でも安心して潜れる上に、美しい景色に包まれる体験は、まさに感動そのものです。

🐟季節ごとのダイビングの魅力

🌸 春(3〜5月):ダンゴウオに出会える季節

春の越前ログの主役といえば、なんといっても「ダンゴウオ」。丸くてぷっくりとした体に大きな目が印象的なこの生物は、春の低水温時期にだけ見ることができる貴重な存在です。

岩陰にひっそりと佇む姿は、まるで小さな水中の妖精。マクロ派ダイバーや水中写真家にとっては、一度は撮ってみたい被写体の一つです。1ダイブで複数個体見つかることもあるため、じっくり探してみましょう。

☀️ 夏(6〜8月):魚影と地形が楽しめる絶好シーズン

夏の越前ログは、まさに魚たちの楽園。水温も上がり、活発に泳ぎ回る魚の群れを至近距離で観察できます。

• マダイ、カンパチ、カマスなどの回遊魚が群れを成して泳ぎ回る姿は圧巻。
•アオリイカの産卵シーンや、越前クラゲの漂う姿なども夏ならではの魅力
•さらに、全長約40mの巨大な水路では、洞窟のような地形を探検しながら、光が差し込む幻想的な光景を楽しむことができます。

特にこの水路はフォト派にも人気で、シルエット写真や光のカーテンを背景にした作品が撮れるスポットとして知られています。

🍂秋(9〜11月):透明度が最も高まるシーズン

秋になると、海の透明度がさらに向上し、まさに「越前ブルー」の真価を発揮する季節になります。海水温はまだ暖かく、魚影も濃いため、快適なダイビングが楽しめます。

ウミウシやギンポ、タツノオトシゴなど、マクロ生物も依然として豊富で、1ダイブで出会える種類も多く、写真を撮る楽しさが広がります。水中は静けさに包まれ、のんびりとした時間を過ごすことができるのも秋の醍醐味です。

オールシーズン楽しめる「マクロ天国」

越前ログは季節ごとに魅力が変わるだけでなく、通年を通して「マクロ生物の宝庫」として知られています。特に人気なのが以下のような生物たち:

ウミウシ(カラフルな種類が多数!)

ギンポ(穴から顔を出す姿がキュート)

タツノオトシゴ(タイミングが合えば遭遇可能)

1ダイブごとに新しい発見があり、カメラ派ダイバーにとっては飽きることのないポイントです。特にウミウシの種類の豊富さには定評があり、同じ場所でも季節や時間帯によって違った種類に出会えるのも嬉しいポイント。

☕ダイビングの合間も楽しめる!隣接施設の魅力

越前ログのもうひとつの魅力は、ダイビングだけで終わらないその「居心地の良さ」。施設のすぐ隣にはカフェが併設されており、海を眺めながらゆったりとランチタイムを楽しむことができます。ダイビングの合間にホットドリンクや軽食を取って、ほっと一息つける空間は、海中の冒険の疲れを癒してくれます。

さらに、施設内にはちょっとした遊具なども備わっていて、空き時間も楽しく過ごせるように工夫されています。

🔰取得可能SP

越前ログでは、以下のような多彩なSP(スペシャルティ)講習の受講が可能です。

• PPB(中性浮力)

フォト(水中写真)

見分け(魚の見分け方)

ディープ(ディープダイビング)

うみうし(ウミウシSP

デジフォト(デジタル水中写真)

ダンゴウオ(ダンゴウオ探し方SP

初心者が次のステップに進むための講習から、より専門的な内容まで対応しており、スキルアップを目指すダイバーにもおすすめのスポットです。

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