海と色の関係性、知っていますか?

こんにちは(^^♪

ダイビングスクールマレア福岡博多店の中岡恵人です~!

思い立ったが吉日!!ダイビングを始めるなら、今がベストシーズン!!スタッフ中岡がダイビングの魅力をお届けします!

知らない方はこれ読んでくだい(笑)

 

さて先日の定休日に中岡は、何をしていたかというと…

ダイビングを楽しむとはどういうことかを、改めて実感したく、いつもの辰ノ口ビーチへ遊びに行っていました!

1本目は北口エントリーの西口エキジットで、ワイド撮影を練習しに行きました!

割れ岩と言われる場所からソフトコーラルがモリモリな場所へ行きました👍

こんな感じですよ。(加工していませんよ。)

まあどちらにせよあまり色見えていないので、どれもフーンといった色になってしまうので加工したくなっちゃうんですよねー(笑)

悲しいですねー(笑)

でもやっぱり思うのが、「ワイド撮影には、ストロボ必要!!!!」

これ本当に実感しますね…。

ソフトコーラルがモリモリでも、自然な色を映し出していなければ味気ない色合いになってしまいます。

それはもったいないなぁと思いました!

写真上達したい方、そしてワイド撮影が好きな方はぜひストロボのモニターしてみてください!

革命が起きますよ(笑)

 

さて、今日は何のお話かというと…

色についてです。

皆さん、日頃見えている「色」。それって本当の色見えていますか?

僕は見えていません!

男性には10人に1人の確率でいる、色覚異常です。

2型色覚異常という、緑色の錐体が正常に働かないことで起こる色覚異常です。

例としては、ピンクと水色、青と紫、緑と茶色、ピンクと灰色に区別が難しいのです(笑)

僕的には生まれつきなので、これが僕にとっての本当の色の「つもり」で生きてきましたが、違ったようですね(笑)

なのでしっかり色が見えるように、こんな補正眼鏡も持っているんです(笑)

パリピ眼鏡といじられますが、これ12万円もするのでバカにする方は是非購入してくださいね💕

 

でもですよ?!?!

僕側の目が本当だとして、皆さんが衰退した色の見え方の可能性も…なんて考えたり(笑)

そんなことは置いといて!

水中の色の見え方って、かなり陸上と違いますよね!

そもそも色は光エネルギーの反射によって見え方が変わっているのです。

光は電磁波の一種で、それぞれの色によって異なる波長を持っているのです!

波長の長い色から、赤、オレンジ、黄、緑、青、藍、紫の順番です!

そして水は、波長の長い色から吸収していく性質があります。

 

なのでお分かりでしょうが、赤、オレンジ、黄、緑、青、藍、紫の順番に吸収されていき、見えずらくなってきます。

なのでよくあるのが、「水中でタイを見ると意外と薄い色なんですね~」「クマノミってこんなに暗い色でしたっけ?」などなど。

そういう色が変化してしまっているのに、カメラで撮影を続けてしまうと味気ない色の写真が撮れてしまいます…。

そこで重要になってくるのが、「外部の光」です!

太陽光、水中ライト、ストロボ、カメラのフラッシュなど!!

どれも元の色合いを出すためには重要です!

水中ライトを当てるだけでも大きく変わってきます!

ライト当たってないのがこれ👇

あたっているのがこれ👇

どうですか、しっかり色が見えている皆さんなら違いがはっきり分かりますか?

これによって撮影のし甲斐が大きく変わりますね!

もし光が足りないとなれば、ストロボに変えてみたり、加工をしてみたり…

色々やり方はありますので、試して自分の一番納得のいく写真を撮ってみてくださいね(^^♪

他にもフォトSPやデジフォトSPなどでライティング(ライトの当て方)やストロボの使い方などお伝え出来ますので、コース受講でインストラクターの手厚いサポートで練習もできるので、おすすめですよー!!

ではまた次回のブログでお会いしましょうー!

 

ダイビングスクールマレア福岡博多店 中岡恵人