ダイビング器材って購入した方がいいの?費用相場も徹底解説

2021.06.21.Mon

ダイビング器材の費用相場は?

ダイビング器材は購入した方がいいの?

ダイビング器材はレンタルも可能ですが、前述の通り、使い慣れたアイテムの方が上達も早く、いざという時にも素早い対応ができますのでダイビングを快適に楽しむだけではなく、安全に行うことができます。しかし、ダイビング器材を購入するとなると気になるのが費用。ここからは、ダイビング器材の費用相場を、器材別にご紹介します。

マスク・スノーケルセット 2万円~

ダイビングに欠かせない器材は多くありますが、最初に揃えたいアイテムがダイビングマスクです。ダイビングマスクを着けることで、水中でもクリアな視界を保つことができます。ダイビングマスクは、顔のサイズにジャストフィットしていないと快適にダイビングを楽しむことができないため、レンタルではなく購入がおすすめです。
フィットしていないとマスクに水が入りやすいことと、視力が悪い方は度付きのレンズを使用しながらダイビングを楽しむことができるのでおすすめです。
ダイビングマスクと一緒に揃えたいアイテムが、口につけるスノーケルです。ダイビングマスクとスノーケルは、なるべく同じメーカーの製品を購入しましょう。ダイビングマスクとスノーケルのセット選ぶと便利です。
ダイビングマスクとスノーケルは、セットで2万円〜が相場です。ダイビングマスクを度付きにする場合は、+1万円程かかります。
ダイビングマスクの選び方については、下記のページを参考にしてください。

ダイビングのマスク選びは超重要!選び方のコツを伝授

フィン 1万円~

足に付けるフィンは、水中や水面で大きな推進力を得るための器材です。フィンには、かかと部分にゴムのベルトが付いたストラップフィンタイプと、足に直接フィンを付けるフルフットフィンタイプの2種類があります。着脱のしやすさや、足の保護機能の高さから、ライセンス取得時にはストラップフィンタイプを薦められる場合が多いです。
ビーチダイビングかボートダイビングかの種類でも変わります。
ダイビングポイントには浜辺からエントリーをする場合もありますので、はじめはダイビングブーツの上から履くストラップフィンタイプをおすすめします。

フィンを選ぶ際に意識したいポイントが、ブレードの硬さです。ブレードは硬い方が大きな推進力を得ることができます。しかし、脚力が必要なため、脚力の弱い方は十分な推進力が得られない可能性があります。そのため、脚力に自信のない方は、ブレードが柔らかいフィンを選びましょう。逆に、男性やスポーツ経験のある方など、脚力に自信のある方はブレードの硬いフィンが適しています。

フィンの費用相場は1万円〜3万円です。

グローブ・フード 2万円~

冬や水温の低いエリアでのダイビングでは、防寒対策が必須です。グローブとフードは防寒機能の高い器材です。
血管が細い指先は、夏場でも寒さを感じやすいため、グローブを着けて寒さ対策をします。
また、水中で手を傷つけない為の保護という意味でも使用していきます。
グローブは冬以外の季節に使える3シーズン用、防水性や保温性が高いネオプレーン素材、通気性が高く肌を守るメッシュ素材などがあります。グローブを使うタイミングに合わせて使い分けると良いでしょう。

フードは保温機能と保護機能があります。フードの保護機能とは、岩や器材にぶつかった際に、フードの生地がクッションとなり、衝突のダメージを軽減する機能です。フードは主に一般的なテープ巻き、保温性に優れたゴム巻き、軽快なフィット感のアジャスタブルフード、流氷ダイビングに適したアイスフードがあります。フードもグローブ同様、使うタイミングによって使い分けましょう。
主にフードを使用する時期は12月から3月の4ヶ月間程となりますが、寒がりな人には11月から4月くらいまでの期間をおすすめします。

グローブとフードの費用相場は2万円〜です。

ブーツ 5,000円~

ダイビングでは靴下のような役割を担うブーツ。ブーツを履くことで、足をフィンずれから守ってくれます。そんなブーツは、フィンに合わせて選びます。
ストラップフィンを履く場合は底(ソール)の厚いブーツを、フルフットフィンの場合はショートブーツを選びましょう。
ビーチでは岩場の上などを歩くこともあり、ソールの厚いブーツをおすすめします。

ブーツの費用相場は5,000円〜です。

ウェットスーツ 5万円~

スーツもダイビングに欠かせない器材です。スーツはウェットスーツとドライスーツに分けられます。
ウェットスーツは、保温機能、保護機能、浮力の確保といった役割があります。
ウェットスーツは、体にフィットしたサイズを選んでください。
小さすぎると呼吸がしづらくなることや体を動かしづらいこともあります。
大きすぎると水中で体を動かしているときに水が何度も入れ替わるので体温が奪われていくことになります。市販の製品でジャストサイズが見つからない場合は、オーダーメイドでオリジナルのウェットスーツを作る方法もおすすめです。
お近くのダイビングショップに相談してみましょう。

ウェットスーツの費用相場は5万円〜です。ただし、フルオーダーする場合は、さらに高くなる場合が多いです。

ドライスーツ 15万円~

ドライスーツとは、その名の通り身体が濡れずにダイビングが楽しめるスーツです。ウェットスーツに比べて保温性の高さが特徴的なドライスーツは、15万円前後が費用相場です。
ただし、費用は使用されている生地により大きく変動します。良い生地で作られたドライスーツは保温機能が高く、水温の低い場所でも快適にダイビングを楽しみやすくなります。
ダイビングスーツの選び方について、詳しく知りたい方は下記のページをご覧ください。

内部リンクダイビング初心者必見!失敗しないダイビングスーツの選び方

レギュレーター 15万円~

水中で呼吸をするために欠かせないレギュレーター。シリンダー(タンク)の中には圧縮された空気が入っており、レギュ―レーターを装着することで、水中で呼吸をすることが可能になります。
レギュレーターを選ぶ際は、呼吸のしやすさ、重さや大きさを重視しましょう。
物によって呼吸抵抗が変わりますので、ダイビング中の快適さが違います。また、重さはあごへの負担なども軽減されるので大きさや重さを選んで購入しましょう。
レギュレーターの費用相場は15万円〜です。一見高く感じますが、一度購入すると10〜15年程使用できます。

BCD 12万円~

BCDとは浮力装置のことです。ショルダーベルトで背負うショルダーバックルタイプ、ライフジャケットのような形状のジャケットタイプ、浮力袋が背中だけに付いたバックフロートタイプの3種類があります。
BCDを選ぶ際には、体重や胸囲に合っているか・重さ・使いやすさを重視しましょう。ショルダーバックルタイプは、体に合わせてサイズ調節しやすいためおすすめです。
また空気の吸排気の仕方も変わります。インフレーターというホース型やレバー型などがありますが従来はホース型が多かったですが、最近では吸排気の操作が楽なレバー型が主流になってきています。

BCDの費用相場は15万円前後です。

ダイブコンピューター 7万円~

ダイブコンピューターは、安全にダイビングを楽しむために必要な器材です。ダイブコンピューターとは、無限圧潜水時間を教えてくれる器材です。何分で現時点まで浸水できたか、あと何分潜れるかなどを確認できます。
ダイブコンピューターを選ぶ際は、見やすさ・使いやすさを重視しましょう。「無限圧潜水時間」「現在の深度」「潜水時間」の3点が見やすい製品であれば問題ありません。なお、選び方を詳しく知りたい方は、下記のページをご覧ください。

ダイブコンピューターの費用相場は7万円〜です。

内部リンク:安全なダイビングに必須!ダイブコンピューターの基本と選び方を解説

水中カメラ 5万円~

必需品ではないものの、水中の幻想的な景色を写真に収めたい方は水中カメラを購入しましょう。今ではダイバーの役8割の方がカメラを所有し、フォトダイバーとしてダイビングを楽しまれています。
水中カメラは、防水性能・ハウジングの有無を重視しましょう。現在、水中カメラは多種多様な製品が発売されています。しかし、製品により防水可能な水深が異なります。そのため、自分の潜る最大水深よりも高い防水機能を持つ水中カメラを選んでください。また、水中カメラで撮影した写真をSNSで共有したい場合は、スマートフォンの連携機能の有無も確認した方が良いでしょう。

ハウジングに関しても種類があります。
樹脂でできているタイプとアルミ素材でできているタイプの2種類がありますが、水中で結露を起こさないことや、頑丈さからアルミ素材のハウジングを愛用される方も多くいらっしゃいます。

そんな水中カメラの費用相場は5万円〜です。ただし、機能により費用が大きく異なります。