大阪でダイビングライセンスを取得できるおすすめスクールは?7つの基準を比較
更新日:2025.05.23.Fri   投稿日:2021.07.07.Wed目次
大阪でCカード(ダイビングライセンス)を取得できるスクールを探している方の中には、どのスクールが良いか迷っている方もいるでしょう。選ぶ基準が分からなければなかなか決まりません。とりあえずいろいろなスクールを見て、比較しようと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ダイビングライセンスを取得できるスクールを比較する基準を、7つご紹介します。また、関西エリアのおすすめダイビングスポットについても解説するので、ぜひ参考にしてください。
基準1:PADIのダイビングライセンスが取得できるスクール
1つ目の基準は、PADI(パディ)のダイビングライセンスを取得できるかどうかです。ここからは、PADIの概要やPADIをおすすめする理由などについて解説します。
©2022 PADI Worldwide
PADIって何?
PADIというのは、世界最大級のスキューバダイビング教育機関です。設立されたのは1966年で、本部はアメリカのカリフォルニアにあります。エリアオフィスは日本を含む世界7ヵ所に存在し、世界中でインストラクターが活躍しています。
またアメリカ教育審議会によって、PADIのプログラムは大学単位と同等のものとして推奨されています。国際規格にも適合していると認められていることから、その品質の高さがうかがえるでしょう。
PADIのダイビングライセンスがおすすめな理由
では、なぜPADIのダイビングライセンスがおすすめなのでしょうか?それは、PADIが世界シェアの約7割を占めているからです。2020年現在では世界中に2,800万人以上のPADIダイバーがいて、日本でも200万人以上の認定ダイバーが存在します。
さらに、世界基準の講習を受けられるのもおすすめする理由の1つです。PADIのインストラクションシステムは潜水医学や生理学などの専門家とも協力して開発されており、初心者からプロまでダイビングについて詳しく学べます。国内でも海外と同じカリキュラムなので、世界基準の知識が身につきます。
マレア大阪心斎橋店はPADI五つ星のスクール
大阪でPADIのダイビングライセンスを取りたいと考えている方におすすめのスクールが、マレア大阪心斎橋店です。
マレア大阪心斎橋店は、これまでにPADI全国優秀賞を1回、PADIカスタマーサポート賞を2回、EFR功労賞を3回、店舗設立6年間で計5回もの各賞を受賞している実績があります。
大阪市内では数少ない、PADIの初心者ライセンスコースからインストラクターコースまでのすべてのコースが開催可能なダイビングスクールです。
「PADIオープンウォーターダイバーコース」や「PADIダイブマスターコース」、「各種スペシャルティーコース」など、全部で50種類以上のコースを開催しています。
基準2:最短どれくらいで取得できるか?
2つ目の基準は、ダイビングライセンスを最短どれくらいで取れるかです。学校や仕事に行きながらスクールに通う場合は、なるべく早く取得したいと考える方もいるでしょう。ダイビングをする予定の旅行に間に合わせる場合は、急がないといけません。
ダイビングライセンスは一般的に、最短4日間で取得できます。そのため、スピードを重視する方は4日間以内に取得できるスクールを選びましょう。
しかし、2日間や3日間などの短期間で取得できることを掲げているダイビングスクールでは、PADIオープンウォーターダイバーコースではなく、潜れる範囲の制限が強いPADIスクーバダイバーコースの場合がありますので、受講コースを要確認することが必要です。
都市型ダイビングスクールでPADIオープンウォーターダイバーコースを受講する場合は、例外を除き、2~3日で取得できることは一般的に考えにくいです。
PADIのダイビングライセンス取得にかかる期間
最初に受講するPADIオープンウォーターダイバーコースは、学科講習・プール講習・海洋実習の3ステップを通して、スキューバダイビングの基本的な知識とスキルを習得します。
学科講習の事前学習には、通常5〜10時間程度かかります。じっくり読み込んだり、復習に時間をかけたりする場合は、15時間ほど要することもあります。
ダイビングショップで学科講習を受ける場合は、2〜3時間の講義を1日または2日に分けて受講するスタイルが一般的です。
学科講習を終えたら、プール講習と海洋実習へと進みます。
ダイビングスクール マレア心斎橋店では、一人ひとりの受講生に確実に技術を身につけていただくため、2日間の学科講習、2日間のプール講習、2日間の海洋実習(合計4回のダイビング)という、計6日間のスケジュールでコースを実施しています。
マレア大阪心斎橋の最短コース
マレア大阪心斎橋には、4日間でライセンスを取得できるコースがあります。それが、「PADI オープンウォーターダイバーコース」のeラーニングプランです。
eラーニングプランでは初めの2日間の学科講習を自宅やカフェで、インターネットやアプリで修了できます。
そのため、通常コースよりお店に行く日数が少なく、最短4日間でライセンスを取得できます。忙しくてスクールに行く時間が取れない方に向いているといえるでしょう。
基準3:少人数制で講習をしているスクール
3つ目の基準は、少人数制で講習をしているかどうかです。1回の講習に参加している人数が少なければ、その分細かい指導を受けられます。インストラクター1人に対する参加者の数が少ないスクールを選びましょう。
また、人数が少なければ、初心者でも気軽に参加しやすいのではないでしょうか。インストラクターに質問もしやすいので、少人数制のスクールがおすすめです。
少人数制でのスクールでの取得期間
PADIオープンウォーターダイバーコースでは、インストラクター1名に対して受講生は最大8名までと定められています。少人数制の場合は1〜4名程度、一般的なダイビングショップでは5名以上のグループで講習が行われます。
基本的にスケジュールは固定されているため、人数によって取得期間が変わることはほとんどありません。
ただし、人数が多い場合は一人ひとりのペースに合わせるのが難しく、苦手なスキルがあったり、体力的に負担を感じたりすると、他の受講生より進行が遅れてしまうことがあります。逆に、進行が早い方にとっては待ち時間が長くなることがあります。
少人数制のスクールではスケジュールに余裕があり、個別に時間をかけて指導してもらえるというメリットがあります。
マレア大阪心斎橋店は少人数制を採用
マレア大阪心斎橋店は少人数制を採用しています。1人のインストラクターに対する参加者の数は、最大で4人です。
自分以外の参加者は3人しかいないため、コミュニケーションが取りやすいでしょう。一緒に講習を受けることで、気の合うダイビング仲間が見つかるかもしれません。
インストラクターは1人1人に丁寧な指導をしてくれます。質問などがあればすぐに尋ねられる環境なので、初心者の方や1人で参加している方でも安心できるでしょう。
基準4:講習にかかる値段がいくらになるか
4つ目の基準は、講習の料金がいくらかかるのかということです。ライセンスの取得に必要な費用の相場は6~8万円なので、その金額を基準にしてスクールを探してみてはいかがでしょうか。
中には、できるだけ安いスクールで費用を抑えたいと思っている方もいるでしょう。しかし、安すぎるところには注意が必要です。なぜなら、講習費用以外に器材のレンタル料や教材費、週末利用料やプール講習代、入会費等がかかるケースがあるからです。
安ければいいとは思わずに、費用の内訳をしっかりと確認することをおすすめします。
マレア大阪心斎橋店の値段設定
マレア大阪心斎橋店の料金は、9万円〜となっています。たとえば、初心者ライセンス取得コースの「PADIオープンウォーターダイバーコース」は90,000円(税込)、中級者向けの「PADIレスキューダイバーコース」は91,000円(税込)です。
時期によってはキャンペーンを実施しており、割引を受けられる可能性もあります。お得にダイビングライセンスを取得できるチャンスなので、見逃さないようにチェックしましょう。
基準5:設備の充実度合い
5つ目の基準は、設備が充実しているかどうかです。スクールを選ぶ時には、どんな設備があるのかを確認しておきましょう。シャワーやトイレ、更衣室や売店などの有無を調べることをおすすめします。
ダイビングスクールを選ぶ際には、設備や施設が清潔に保たれているかどうかもチェックしてください。沖縄で極端に値段が安いショップの場合、トイレもシャワーもない場所で講習することがあります。
さらに、プールがある場所や自社プールかどうかも調べておく必要があります。自社プールであれば時間を気にせずに、何回でも通うことができます。移動の手間もかからないので、気軽に通えるでしょう。
マレア大阪心斎橋店の施設の特徴
マレア大阪心斎橋店は設備が充実しています。ダイビングスーツを着たまま浴びることができるシャワーやパウダールームを完備。プールにはシャンプーやドライヤーなどもあるので、少ない手荷物で通えます。
また、大型の自社プールがあるダイビングスクールは、大阪市内でマレア大阪心斎橋店だけです。広いプールでしっかりとスキルを学ぶことで、海洋実習の前に水に慣れることができます。
さらに、立地にも優れています。心斎橋駅からは徒歩2分、四ツ橋駅やなんば駅からは徒歩10分以内なので、仕事帰りや買い物のついでに通いやすいでしょう。
基準6:サポートの手厚さ
6つ目の基準は、サポートの手厚さです。ダイビングライセンスを取得するスピードは、人によって異なります。
中には、補講を受けてしっかりと知識や技術を身に付けたい方もいるでしょう。したがって、補講はあるのか?何回くらい無料で受けられるのか?を確認するのがおすすめです。
補講を受ける場合にかかる料金についても、事前に問い合わせましょう。
マレア大阪心斎橋店の場合
マレア大阪心斎橋店では自社プールを完備していますので、納得できるまで何度でも無料で受講できます。
不安を残したまま海洋講習へ進むのでなく、技術を身に付けた上で安全にダイビングを楽しむために、遠慮せず利用しましょう。
基準7:施設やスタッフ、会社自体への安心感
7つ目の基準は、施設やスタッフ、会社に安心感があるかどうかです。ダイビングは安心・安全な環境があってこそ楽しめるスポーツなので、スクール選びの際には重視してください。
インストラクターの安心感:HPのスタッフ紹介
ダイビングについて直接教わるインストラクターの安心感は重要です。インストラクターについて詳しく知りたい場合は、ホームページのスタッフ紹介を見て経歴や資格を確認しましょう。
スタッフやお客様の雰囲気を知りたいのであれば、ブログを見ることをおすすめします。
女性の中には、男性インストラクターに教わることに不安を感じる方もいるでしょう。女性に指導してもらいたい場合は、女性インストラクターが在籍しているかを調べておくと安心です。
女性インストラクターが在籍していれば、女性ならではの悩みも相談しやすいと思います。
会社の規模:全国展開の大きなダイビングスクール
安心感のある会社が運営しているスクールに通いたい場合は、全国展開しているダイビングスクールを選ぶのがおすすめです。規模の大きな会社であれば、ある程度の社会的信頼を得ているといえるでしょう。
また、ダイビングライセンス取得コースの実績や豊富な経験を持っている可能性が高く、安心して指導を受けられます。
運営会社を確認したい場合はスクールのホームページを見て、受賞歴やライセンス発行実績も調べておきましょう。より詳しく知りたければ、会社情報で設立年度や経営理念などを確認してください。
顧客満足度:口コミをチェック
実際にスクールに通ったことのある人の口コミは参考になります。顧客満足度が知りたければ、口コミサイトやGoogleマップなどをチェックするという方法があります。
時期があえば、年に1度開催されるダイビングフェスティバルに来場して、いくつかのブースを見て回るのもよいでしょう。
ただし多くの人の満足度が高いからといって、必ずしも自分に最適なスクールかどうかは分かりません。特に、インストラクターとの相性は人によって異なるため、口コミだけを信じすぎないように気をつけましょう。
マレア大阪心斎橋店の安心感
マレア大阪心斎橋店には明るいスタッフが在籍しています。海やダイビングが大好きなスタッフばかりなので、ダイビングに関する様々な話を聞けるでしょう。ホームページにはスタッフの出身地や趣味、写真などが載っているので、ぜひ一度閲覧してみてください。
2022年10月現在のGoogleマップの口コミは4.7です。
マレア大阪心斎橋店のインストラクターは半数が女性なので、1人で通おうと思っている女性でも安心できるでしょう。もちろん男性インストラクターも明るくて和気あいあいとした雰囲気なので、楽しく指導を受けられます。
ショップの中はまるでカフェのような雰囲気でとても快適。全国に12店舗を展開している規模の大きなスクールなので、会社自体の信頼性も高いといえます。
マレア大阪心斎橋店に近いダイビングスポット
ダイビングライセンスを取得したら、実際に海に潜って海中散歩を楽しみましょう。ここからは、マレア大阪心斎橋店から近い関西のダイビングスポットをご紹介します。
海の中でしか見られない景色を満喫しましょう。
和歌山県白浜
大阪から車で2時間程で行くことができる人気ダイビングスポットの「白浜」は、アーチや水路などダイナミックな地形や、全長30mの沈船ダイブが楽しめます。沈船はお魚の恰好の棲み処となっているので、まるで沈船が隠れるほどの魚群は圧巻です。
アフターダイブも、温泉やとれとれ市場、アドベンチャーワールドなど観光名所が盛りだくさんです。
和歌山県串本
紀伊半島の南端に位置する「串本」は黒潮の豊かな恵みを多く受けているので、まるで南国のような水中世界が広がっています。関西で最もダイバー人口の多いスポットでもあります。串本の海は、黒潮の影響で暖かい部分と冷たい部分が混在しています。特殊な環境であり、熱帯と温帯の異なる海洋生物が生息しているのです。
冬から春にかけては海藻が生い茂り、夏から秋にかけてはリゾート地のような景色を見られます。海の中に四季があるといえるでしょう。愛くるしいマクロ生物から、大型回遊魚までさまざまな生物と触れ合えます。なかでも、人気者が真っ赤なアザハタ。堂々としたその存在感は、関西ダイバーを魅了してくれます。
和歌山県須江
冬のダイビングは和歌山県の須江がおすすめです。紀伊大島には、10月初旬~3月末日にしか潜れない「内浦ビーチ」というスポットがあります。穏やかな内湾性のビーチポイントで水中の移動距離が少ないため、じっくり潜って楽しむことができます。
須江はフォトダイバーに人気のスポット。湾内とは思えないほどアジ、ムツ、カマスなどの大群が楽しめます。タイミングが合えば、アジの群れと戯れながらのダイビングができるでしょう。
時期によって様々な海洋生物に出会えるのも魅力の1つです。冬には繁殖のために深場から浅場へ姿を見せるマトウダイが見所です。風波の影響を受けにくいので、ビギナーダイバーからベテランダイバーまでゆったり楽しむことができるポイントです。
まとめ
ダイビングスクールを選ぶ時には、今回ご紹介した7つの基準を元に探してみてください。
インストラクターやスクールの雰囲気は、実際に見てみないと分からないので、直接訪れて話を聞くことをおすすめします。申し込む前に、まずは無料説明会に参加しましょう。
マレア大阪心斎橋店のWebサイトでは他のダイビングショップとの比較をわかりやすく掲載しています。
7つの基準を全て満たしているスクールであれば、安心して通えるでしょう。大阪のスクールを探している方には、高い実績を持つマレア大阪心斎橋店がおすすめです。
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