関西(大阪・京都・兵庫・奈良)在住のダイバーはどこの海をメインでダイビングするの?

更新日:2023.04.21.Fri   投稿日:2021.06.25.Fri

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関西ダイバーが行く和歌山エリア

関西ダイバーが行く和歌山エリア

YOSHIKI
TSUCHIYA
  • 透明度、生物とサンゴの多さ、美しさは沖縄に引けを取らないほど
  • ワイド、マクロ、両方楽しめる
  • 雑誌でも特集される期間限定ポイント「アンドの鼻」
  • 個人的には関西NO.1のダイビングスポット

観光地でも有名な和歌山県。関西にお住いのダイバーであれば一度は行ったことがあるのではないでしょうか?

もし、行ったことがないなら、ぜひ潜りに行ってもらいぐらい、素敵なダイビングポイントがたくさんあります。ダイビングをした後に観光も楽しめるのでおすすめです。

太平洋に大きく突き出した日本最大級の半島「紀伊半島」。その半島をぐるっと一周するようにダイビングポイントが多く点在し、昔から関西ダイバーのメッカとなっています。その中でも、本州最南端に位置する「串本」をご紹介します。

  • 串本
  • 大阪から車で3時間~3時間30分

フォトジェニックでカラフルな魚たち

本州最南端の串本は黒潮の恩恵を多く受けるダイビングポイントであり、本州唯一の亜熱帯地域です。そのため、関西では珍しく熱帯系の魚が多く見ることができる関西屈指のダイビングポイントになります。

透明度、そして生物とサンゴの多さ、美しさは沖縄に引けを取らないほど、立派な水中風景が広がっています。

海の中に入ると、ここは沖縄ですか?と思うほど、カラフルな魚達が群れており、その中でも際立っているのがキンギョハナダイやカシワハナダイの群れ!その光景にはきっと感動するでしょう。

ワイドもマクロも! 期間限定「アンドの鼻」

ワイド、マクロ、両方の目線で楽しむことができるダイビングポイントが数か所あり、その中でも良く雑誌でも取り上げられるダイビングポイント「アンドの鼻」では、体長50cm以上はあるアザハタとクロホシイチモチの群れを見ることができますよ。

特に真っ赤に鮮やかな色彩を放つ、アザハタはもはやアイドル的存在となっており、ダイバーがカメラを向けると、こちらにポーズを取ってくれることもしばしばあります。水中で出会ったら大きくて迫力満点なので是非、写真に収めてみてください。

また、砂地をじっくり探すとネジリンボウやジョーフィッシュ、カスザメなどの姿を見ることも出来ますよ。

私、個人的には関西NO.1ダイビングスポットです。

串本でのダイビング

1日のダイビングのスタイルとしては、ボートダイビングがメインになります。

内海の「住崎」「備前」「グラスワールド」「アンドの鼻」などのポイントは、港から10分程と近いので、船酔いが心配な方にも安心です。1日に4便出港するので、2ダイブもしくは3ダイブが基本となります。

平均水深がやや深いポイントもあるので、1ダイブ毎に帰港し、しっかりと水面休息を取りましょう。ビーチポイントもあるので、3ダイブ目は水深の浅いビーチでまったりと潜るのも良いでしょう。

シーズナリティは、基本、年間を通して温暖のためいつでも潜ることができます。透明度が良くなる、夏から秋にかけては海況も安定し、カンパチ・ツムブリなどの回遊魚も遭遇できます。

また、10月頃には期間限定ポイント「アンドの鼻」も解禁となるので、現地の海況情報を確認しながらダイビングツアーの計画を立てていきましょう。

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季節限定ポイント 日本海エリア

YOSHIKI
TSUCHIYA
  • 透明度がよい日が多い
  • ダイナミックな地形や回遊魚が見れる
  • ドリフトダイビングで広範囲を楽しめる

「日本海でダイビングが出来るの!?」 って思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?私もダイバーになるまでは日本海でダイビングが出来る事を知らなかったので驚いた記憶があります。

日本海の冬は基本的に波が高く大荒れの日が続きます。まるで東映映画のオープニングシーンのような風景・・・(笑)

従いまして、日本海でのダイビングは積雪が溶ける春(4月)頃から秋(11月)頃までの期間でダイビングをすることができます。その中でも、私が一番オススメするポイント、「冠島」をご紹介したいと思います。

  • 冠島
  • 大阪から車で約2時間30分~3時間
  • 音海・舞鶴湾からダイビング船で約1時間

ダイナミックな地形や回遊魚

冠島は舞鶴市成生岬の沖合約9kmの場所にある無人島で、近年、島の周りでは、イルカが多く目撃される日本海屈指のダイビングスポットです。

冠島は外洋にあるため、透視度が良い日が多く、そして、ダイナミックな地形や回遊魚などを見ることが出来ます。カマスが作り出すトルネードが見れたり、それを追いかける大きいカンパチやヒラマサも見所の1つです。

冠島の各ダイビングポイントは時間により潮流が発生しますので、ドリフトダイビングで水中の広範囲を楽しむ事がオススメです。

冠島でのダイビング

冠島のダイビングスタイルは、港からボートで約1時間と遠征ポイントとなるため、1日をボート上で過ごすこととなります。サービスによってはトイレ完備のボートもありますので、女性ダイバーにも安心です。

ただ、休憩も船上で過ごしますので、炎天下の日には、日焼け対策や熱中症対策、そして船酔いが心配な方は酔い止め薬を服用することも忘れずにしましょう。忘れ物もないように、出港前には必ず器材の確認も行ってください。

冠島のシーズナリティは期間限定になります。期間限定・・・・って気にならないですか?(笑) 冠島でのダイビングはシーズンが短く、おおよそ6月~11月ぐらいの期間限定なので、ぜひ、夏の時期にチャレンジしてみましょう。しかし、夏の時期でも海況不良により、冠島まで船で渡れない場合があるのです。

夏場は関西ダイバーが綺麗な透明度の海を求めていくことが多いダイビングポイントの1つなのです。

ソフトコーラルが多い三重エリア

ソフトコーラルが多い三重エリア

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  • ソフトコーラルがすくすく成長
  • 多種多様なマクロ
  • 人懐っこいウミガメ
  • 5月にはアオリイカの産卵が見られる

大阪市内からだと、少し遠いダイビングスポットになりますが、行く価値は十分になあります。ダイビングポイントも複数あるので、何度潜っても飽きない三重エリア!

ダイビングポイントは伊勢神宮や鳥羽水族館などの近くにあるので、ダイビング後に観光して帰れるのも魅力の1つではないでしょうか。

今回は三重県エリアの中でも、ビギナーからベテランダイバーまで楽しめる「三木浦」をご紹介します。

  • 三木浦
  • 大阪から車で約3時間30分~4時間

色とりどりのソフトコーラルと多種多様なマクロ

三重県の南部に位置する三木浦は、海と山に囲まれた代表ポイントです。まるで田舎に帰ってきたようなのんびりした港町です。

三木浦の海は、色とりどりのウミトサカやウミカラマツなどソフトコーラルがすくすく生息しており、そこはカエルアンコウや多種多様なクリーナーシュリンプ、ウミウシの絶好の隠れ家となっています。

さらに驚きなのは、そんな栄養豊富な安定した海には、長い間ずっとウミガメが居ついており、ダイバーにも慣れているのか近くで観察することができるのです。その生物の豊かさから、関西ダイバーだけでなく、名古屋など中部圏からも多くのダイバーが通う人気ポイントです。

三木浦でのダイビング

ダイビングスタイルは、午前1ダイブと午後1ダイブの1日2ダイブが基本となります。内海は潜降用ロープもあり、ビギナーの方でも楽しむことができます。

外洋はドリフトダイビングが基本となるので、浮上時にはシグナルフロートを上げて安全停止を行います。外洋は時に速い潮流がありますので、必ずインストラクターやガイドの説明を聞くようにしましょう。また、バディシステムも怠らないようにしてください。

シーズナリティは、年間通してダイビングできます。毎年、5月頃にはアオリイカの産卵床を海中に設置するので、アオリイカの産卵風景を観察することもできます。

ただし、10月~4月頃になるとイセエビ網漁のため、帰港時間が早くなるのでダイビングツアーの際には、タイムスケジュールも注意しましょう。

地形ダイビング好きが行く鳥取エリア

地形ダイビング好きが行く鳥取エリア

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  • 地形が織りなす神秘的な水中景色
  • 四季折々の旬な魚たち
  • ダンゴウオの聖地!

意外に大阪から好アクセスの鳥取県は、観光名所としても人気沸騰のスポットですが、関西ダイバーにとっても絶対に外せないダイビングスポットがいくつもあります。

鳥取の海を侮るなかれ。一躍して有名ダイビングスポットになった理由があるのです。その中でも、私がオススメする「田後」の海をご紹介します。

  • 田後
  • 大阪から車で約3時間~3時間30分

神秘的な地形と四季折々の魚たち

岩美町・山陰海岸ジオパークを体感できる田後。このポイントは日本海で最も季節の移り変わりが大きくて、その移り変わりとともに色んな表情を見せてくれる海です。ダイビングでは季節折々の旬な魚たちが出迎えてくれます。

1ダイブで30〜60匹!? ダンゴウオの聖地

その中でも注目ポイントは、小指の爪よりも小さな海のアイドル「ダンゴウオ」です。
日本全国、ダンゴウオが見れるダイビングポイント自体が少なく、見れる場所であっても通常は、一匹、二匹ぐらいなのですが、田後は違います!

1ダイブで30~60匹ぐらい見ることができるダンゴウオの聖地なのです。ダンゴウオ見たさに全国から鳥取・田後に来るダイバーも少なくありません。

ダンゴウオは成魚になっても2cm程度、幼魚だと5mmほどの小さい魚で、見た目は名前の通り、お団子のような可愛らしい容姿から癒し効果が抜群です。

また、見どころはダンゴウオだけではなく、複雑に入り組んだ地形も有名なダイビングポイントで神秘的な水中景色を楽しむこともできるのです。

田後でのダイビング

1日のダイビングスタイルは、基本2ダイブ~3ダイブになります。ポイントまで5~10分程と近いので、休憩も港へ帰ってきます。水深も浅いところが多く、ビギナーの方でも比較的安心して潜れるポイントです。

ダンゴウオのシーズンである冬~春にかけては低水温になるので、フードやグローブなど防寒対策も忘れずに、ドライスーツでのダイビングも事前にトレーニングを行い備えましょう。

シーズナリティはダイビングの目的によって異なりますが、ダンゴウオの観察ができるのは、3月~5月のGWくらいまでの繁殖期になります。生まれたてのダンゴウオの赤ちゃんに見られる天使のリングも、この時期に観察できますよ!

比較的、海況が安定する夏場には、ダイナミックな地形を満喫するジオダイブが楽しめるので、それぞれ季節ごとに訪れてみるのもオススメです。

マクロ好き関西ダイバーが行く高知エリア

マクロ好き関西ダイバーが行く高知エリア

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  • 生物層の厚さは世界一!?
  • 柏島の固有種
  • 世界的にもめずらしいピグミーシーホース
  • とにかくマクロ天国

高知県には多くの離島が点在しており、関西のダイバーやスノーケラーにとても人気があります。

その中でも大阪から夜行バスも運行している「柏島」をご紹介します。

飛行機を使わないで行くことができるので、滞在期間中いっぱいダイビングができるのも人気の理由です。

  • 柏島
  • 大阪から車で約6時間30分

とにかくマクロ天国

関西から車で行く最も遠方のダイビングエリアです。移動にはかなりの時間を要しますが、最もリピーターが多く、生物層の厚さは日本一いや、世界一かもしれません。

柏島は黒潮の通り道なので、南方系の魚をたくさん見ることができるダイビングスポットなのです。

タイトルの通り、マクロ生物の観察を中心としたダイビングが多く、柏島の固有種をはじめ、世界的にも珍しいピグミーシーホースというタツノオトシゴ仲間を見ることができ、人気のウミウシやカエルアンコウ、ニシキフウライウオなど、とにかくマクロ天国です。

黒潮の恩恵か、浅場にはテーブル状の珊瑚も豊富でワイドな景色も素晴らしいダイビングポイントです。

移動時間こそ、かかりますが、是非、一度は遊びにいってみてください。きっとハマりますよ!

柏島でのダイビング

柏島のダイビングスタイルは、1日3ダイブがメインになりますが、平均深度が深いのと、港からポイントまでも近いので1ダイブごとに港へ帰ってきて休憩をします。

また、窒素の管理をしながら、早朝ダイビングやナイトダイビングを楽しむこともできます。水深40m付近まで深くなるポイントもあるので、ディープダイビングのトレーニングを受けてから行くことが必要です。残圧のチェックはもちろん、無減圧潜水時間の厳守を心がけましょう。

柏島のシーズナリティは、7月~11月の夏から秋にかけてが、魚影・透明度ともにベストシーズンに入ります。透明度が良い時は、30mオーバーになることもしばしば♪水温も高くなりますので、11月まで5mmのウェットスーツで潜ることもできますよ。

各ダイビングエリアのオススメ「アフターダイブ」

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ダイビングへ行く道中、または帰りには是非、地元を満喫してみてください。観光だけではなく、美味しいものもたくさんありますよ!

和歌山エリア

和歌山県は食べる・遊ぶ・温泉が充実!

和歌山県で有名な「とれとれ市場」では、食事処がたくさんありますし、お土産を買って帰るのにも最適です!すぐ隣に温泉施設もありますので、ダイビング後にゆっくり浸かって温まるのは最高の贅沢ですね。

宿泊で行く場合は動物園や水族館、遊園地など、一日中楽しめるアドベンチャーワールドや市場や釣り温泉・アトラクションなどで遊んで・食べて・くつろげる和歌山マリーナシティなどに行ってみてはどうでしょうか?

是非、和歌山に行った際の参考にしてみてください。

日本海エリア

日本海ってこんなに海が青かった!?きれいなビーチ沿いには海レジャーが大充実!

初めて見たときは私もびっくりしました!「日本海ってこんなに海がきれいなの!?」

夏になるとビーチでバーベキューを楽しむ事もできます。マリンアクティビティも盛んなので、サーフィンやフィッシング、スノーケリングなどを楽しむことができます。

波も穏やかな海水浴場が多いので、ファミリーにもオススメです。バーベキュー場やキャンプ場が充実しているので、是非、ご家族や友人と遊びにいってはいかがですか?

鳥取エリア

鳥取県でのアフターダイビングは神秘的な鳥取砂丘で感動を味わいましょう。

広大な砂丘は一面綺麗なサラサラとした砂で大人でも子供みたいに無邪気に走り回りたくなるような不思議な場所です。その場所の雰囲気に似合いすぎているラクダもいますので、ラクダに乗って日本にないような不思議な世界観を体験してみてはいかがでしょうか?

その砂丘を活かした、砂の美術館は世界で初めて『砂』を素材にした彫刻作品を見ることが出来る美術館です。毎年テーマを変えて展示をしているので、違う作品を見ることが出来るので飽きずに楽しむことができますよ。

高知エリア

高知県で郷土料理を楽しむ!

高知県の観光でしたら「ひろめ市場」がおすすめです!ここでは郷土料理はもちろん和洋中様々な飲食店が約40店舗、お土産屋などが約20店舗ある屋台村をイメージした商店街です。

買ったものを食べる事ができるイートインスペースもありますので食べたいものを購入して自由にのんびり食べながら高知を堪能してみてはいかがでしょうか?

観光は追手門と天守閣を写真一枚に納める事のできる、全国でも珍しいお城として有名な高知城がオススメです!

太平洋戦争や南海地震など様々な危機を乗り越えたうえに、15棟もの建造物が現存している貴重なお城であることから、日本100名城に選定されています。そんな貴重なお城を見るのも面白いですよね。

まとめ

まとめ

いかがでしたか?
関西は本当にダイビングポイントに恵まれていて、嬉しい限りですね♪
このように関西在住ダイバーはいろいろな場所でさまざまダイビングを楽しんでいます。

YOSHIKI
TSUCHIYA

マレアでは毎週のように、

  • 手軽に行くことができる日帰りツアー
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ぜひ私たちと一緒に素敵な海でダイビングしてみませんか♪

関西はダイビングスポットまで手軽に行くことができるので、沈没船で迫力満点なダイビングを経験したり、地形ダイビングで神秘的な感動を味わったりと、様々なダイビングを楽しんでみてください。

各地に行った際はダイビングだけでなく、アフターダイビングでぜひ地元の雰囲気も楽しんでみて下さいね。